20世紀の大きな災害を並べる。巻末に年表があり、そちらには被害が小さいものも含まれており、全景を捕らえやすい。
戦時中に起きたため記録が少ない地震についてもある。それらは近年改めて調査が行われているようだ。
戦時中だから、というのは「情報統制されていたから」という意味である。被災者にすら、詳細は知らされなかった。
第一章 関東大震災
1 史上空前の地震災害
2 津波災害と土砂災害
3 流言が招いた混乱
第二章 断層出現! −昭和初期の内陸直下地震
1 北丹後地震
2 北伊豆地震
第三章 戦争に消された大震災
1 東南海地震
2 三河地震
3 相次ぐ南海トラフ巨大地震
第四章 環境改変が招いた都市災害
1 新潟地震
2 宮城県沖地震
第五章 大津波襲来! −三陸沿岸と日本海沿岸の地震津波
1 昭和三陸地震津波
2 チリ地震津波
3 日本海中部地震志をかい
4 北海道南西沖地震
第六章 山地激震! −山崩れの脅威
1 伊豆半島の二つの地震
2 長野県西部地震
3 新潟県中越地震
第七章 都市を壊滅させた直下地震
1 鳥取地震
2 福井地震
3 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)
20世紀以降のおもな被害地震(年表)