待望していた本がやっと出版された。日本全体の、これまでの発生地震や活断層が詳細に記されている。国民必読書だと思う。原発立地場所がはたして日本に存在するのかと気になっていたからである。これを見ると最適値は北海道オホーツク海沿岸部と日本海側山口県側位しか残されていないように思える。勿論津波対策は欠かせない(原発立地については浜岡原発しか記述されていない)。日本全体の原発所在地は簡単に判明するから、それを地震発生危険度地図に重ねられれば大変有用だったと思う。本書は横書きで読み易い。しかし相変わらず索引がない。学術書でも索引がないというのは不可解である。電子ブックは日本が一番早かったが、今ではアマゾンから一周遅れである。保守的な日本出版業界にも多いに責任があると思う。