「そうだったのか。」と思わず言ってしまいたくなるような分かりやすい説明が多かった。
様々な分野(経済、教育、環境など)を1冊の本にまとめているので、説明にさはないが、その分すっきりとして分かりやすく書かれていた。さりげなく、著者の考えが書かれている個所もあり、その部分については、「事実」と「意見」を区別しながら読んでいく必要がある。
朝のテレビ番組やニュース番組を見ていても「道路特定財源」→「無駄遣い」「天下り」→「官僚が優遇されている」という考えが浮かんでしまう。それも事実なのだろうが、訳も分からずに言うよりも、その言葉の意味をしっかりと知ってから言った方が良い。知るための「情報がない」というのなら、ぜひこの本をお勧めしたい。
この国が抱える問題について地に足をつけて考えるためには、このような本が必要なのではないか。