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投稿者: 南河内太郎 (詳しいプロフィールを表示) (大阪・富田林) 今回手にした絵本の中では、10ペ−ジほどの小作品ですが、お話しに沿って描かれている挿絵がとても気に入りました。緑を基調としつつも、場面に応じての色使いがとても美しく印象的です。「野ばら」といえば、ゲーテの詩にシューベルトやウェルナーが作曲した歌曲のメロディが浮かんできますが、歌の中のばらは、赤いばらであるのに対し、このお話しに出てくるばらは「白いばら」。よい香りを放つ白い野ばらの花には、蜜蜂が飛んできて群がり、その蜜蜂の羽音が、小鳥のさえずりと重なり合って、とても心地よく耳に響いていたことでしょう。国境をはさんで対峙した年老いた兵士と青年兵士。最初は互いに顔も知らず「敵か味方かというような感じ... 続きを読む |
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