「動物園学」の教科書です。
文化としての動物園、動物飼育施設としての動物園、教育施設としての動物園、保全施設としての動物園など多面的に動物園を分析する「動物園学」の教科書的書籍です。日本と世界における「動物園」の定義(定まっていないが)から始まり、歴史や変化、構想の変遷や展開など資料を織り交ぜながら解説しています。
動物園学の教科書はこれまでにあまり例がなく、資料も多様なものをまとめた書籍は数が少ない。総合的に動物園を学ぶのに適度に資料を集めバランスの取れた教科書となっています。もちろん、内容の詳細や他の例など、教科書に書かれたことだけでなくこれを補完する講義と合わせて動物園学を学ぶことが薦められます。
著者は「動物園研究会」の創設者のひとり(中心的人物)です。