職種で見ると最も多いのは企業家、次いで医師だ。この2つが「お金持ち」の45%を占める。いわゆるサラリーマン社長や勤務医ではなく、オーナー企業家や開業医である場合がほとんどだと言う。日本ではこうした「お金持ち」と、「上流階級」と呼ばれる人々が必ずしも一致していないとも言う。パワーエリートと呼ばれる政治家や官僚の中には、手にした高い学歴や社会的地位に所得が伴わない「地位の非一貫性」が見られると解説。結果として大企業、特にオーナー企業のトップに所得・権力・支配力のすべてを兼ね備えた上流階級が多いと論じる。企業家は自家用車にトヨタを、医師ならメルセデス・ベンツを選ぶ傾向が強いなど、日本のお金持ちならではの嗜好を読み解いていく。
(日経ビジネス 2005/05/16 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
登録情報
|
と書けば正確ではありませんが、最初からこれくらいの表現にしなければ間違ったイメージを読者が抱き続けるのでヘッドラインにしました。
しかし、まず、最初に申し上げたいのは、日本でこの手の統計をとるのは非常に困難で、過去の比較材料が少ないため、統計分析には多大なご苦労があったことと思います。
日本の場合は他の先進国と異なり、納税者背番号がないためサラリーマン以外は、やりたい放題の税金天国です。また、資産を会社所有にして、その株を所有し、実質所有していても正確な資産は個人には反映されません。日本の多くのビジネスオーナーはこの統計から漏れていることでしょう。
正確にこの本の題名を言うなれば、
『過少税務申告をしたビジネスオーナーと資産を会社所有に移した金持ちを除いた、節税感覚の乏しい金持ちの研究』
となるのでしょうか。
そのようなわけで、ガラス張りの収入で最も多いお医者様が一番に来るのは当然です。その影には、倍以上の収入がありながら過少申告をし、優雅に暮らす自営業の方がいるはずです。
しかし、本の半分以上は統計の分析とは関係なく、金持ちの論評など同でもよい内容となっている。
興味のある方は本屋の立ち読みで十分でしょう
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|