神道に基づく “ミロクの政治経済” と、インド出身の世界的経済学者 ラビ・バトラ氏が紹介する “プラウト” とを並行に説明しながら、拝金型の資本主義を生きる私たちに 強いメッセージを投げ掛けられています。
日月神示の旧仮名遣いや、本文で説明されている “プラウト” の中味が 今ひとつ分らなかった私は 途中で読むのを一旦中断し、先にラビ・バトラ氏の著書を読むことにしました。
ヒンズーの教えから導き出された理想的経済システムと、中矢氏の言われる神道経済はとても共通していると思えますし、変な宗教臭も感じられませんでした。
それは、ごくごく自然な 人間の姿そのものなんだ‥ という感じでした。
ただ 何れにせよ、人の心の進歩なくして ただ表向きの理想を模写しようとすれば、まるで今の社会と同様、本音と建前だけの 裏表社会が再現されるだけかも知れませんね。
一般的感覚からみれば きっと “理想主義” と揶揄される可能性があるでしょうから、今の社会の膿が出尽くした後で、ようやく実現の準備が整って行くような気がします。
今の体制は やがては崩れることになるでしょうし、崩壊の後には新たな誕生があるわけですから、私も こわごわ‥ でもちょっと期待しているところです。