内容(「BOOK」データベースより)
裕福な家に生まれた父・羅景錫は14歳で因習的な結婚を強いられ、併合の年に日本へ留学した。やがて大杉栄を知り、社会主義に希望を見出す。帰国後三・一運動に参加し当局の監視下に。その後、ウラジオストク、奉天と舞台を移し、波瀾の人生を歩んだ。おばもまた文筆に優れ、時代に先んじた女性だった。絵画に打ち込んだパリでの幸福な経験は、しかし思わぬ暗転の機縁となる。かつて李光洙に英語の手ほどきを受けた著者は文学の道を選んだ。朝鮮戦争の苦難、復興と民主化の長い道のりを経たいま、改めて父の時代を振り返れば、そこに浮かぶのは日本の影である。新しい両者の関係を願って書き下ろした、ある家族の体験的20世紀史。
内容(「MARC」データベースより)
革命家を志した父、芸術に生き、韓国初の女性洋画家となった新女性の叔母。ある家族の物語を通して、韓国の近現代を、日本とのかかわりにふれながら描いた力作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
羅 英均
1929年満州・奉天(現在の中国・瀋陽)に生まれる。梨花女子大学大学院英文学科博士課程修了。韓国英語英文学会会長、現代英米小説学会長、シェイクスピア学会編集理事等を歴任。1994年には国民勲章牡丹章を授与される
小川 昌代
1965年東京に生まれる。西江大学国語国文学科卒業。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1929年満州・奉天(現在の中国・瀋陽)に生まれる。梨花女子大学大学院英文学科博士課程修了。韓国英語英文学会会長、現代英米小説学会長、シェイクスピア学会編集理事等を歴任。1994年には国民勲章牡丹章を授与される
小川 昌代
1965年東京に生まれる。西江大学国語国文学科卒業。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)