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日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ (講談社現代新書)
 
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日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ (講談社現代新書) [新書]

小林 英夫
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

近代日本にとって最大最悪の戦争だった日中戦争。
軍事力で圧倒する日本が弱敵・中国に惨敗したのはなぜだったのか?
両国の戦略の違い、その根底にある国民性の違いまで分析し、
これからの日中関係を見通す決定版!
新史料『検閲月報』から、両国民の封印された「肉声」の数々も紹介。

目次より

●満洲事変がもたらした誤算
●起きるべくして起きた南京虐殺
●殲滅戦略戦争の破綻
●蒋介石の消耗戦略はなぜ生まれたか
●欺かれた汪兆銘
●二つのパワー
●『検閲月報』が明かす両国民の本音 など

内容(「BOOK」データベースより)

戦地の将兵も嘆いた泥沼の戦いに日本が踏み込んだ本当の理由とは―敗北の歴史から学ぶ。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/7/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406287900X
  • ISBN-13: 978-4062879002
  • 発売日: 2007/7/19
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:新書
日中戦争は著作の数が少ない。その上、日中戦争はわかりにくい戦争でもある。よって、日中戦争については、包括的に詳細まで説明してある書よりも、本書のようにある一定の見方や仮説からたどって説明してある書の方が読みやすく理解しやすい面があり、その点では本書を評価したい。

また、検閲月報の引用は一読の価値がある。あまり他の書では見ないし資料的な価値は大きいと思われるので、ぜひ誰かこれを徹底的に研究して一冊にして出して欲しいと思う。

一方、事実の説明という点ではあまりに物足りない。視点も筆者の主張に沿ったものに単純化されすぎている。新書というサイズを考えると仕方のない面もある。本書で日中戦争に興味を持たれた方は、より詳しく書かれたものをあと数冊、読んでみることをおすすめしたい。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
現代経済戦争においても、日本では、ソフトパワーに目を向けていない。
企業も政治も官僚も長期展望のビジョンもなく戦後60数年を、ハードパワーで押し進んできてしまった。
中国、韓国などが台頭してきたのは、ソフトパワーを駆使してきた結果である。
本書の巻末「いつか来た道」から最終の5ページには、私の言いたいことの全部が書かれていた。
この最終の5ページに、著者が現代日本の大きな門題点を衝いて書き終わっている。
本書は、単なる戦記ものではなく読み応えのある一冊であった。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
日中戦争関連の本はこれまでどの本を読んでも同じ範囲の話しかなかった気がする。
特に最近の関係本は同じ内容で重複する内容の本が多いと感じていたが、この本は日中戦争から我々が何を学ぶべきかを問いかけている。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
明快・簡便な日中戦争の入門書!
日中戦争に関しては良書がなかなかないために、基礎的知識が曖昧ななままいい加減な本に惑わされている人が多いのが嘆かわしかったが、ついにこういう本も出たかという感がす... 続きを読む
投稿日: 2008/5/22 投稿者: 愛国者
今後の東アジアとあなたを考えるために
著者が言う、今、日中戦争を考える問題意識に同感だ。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/6 投稿者: 鉄っ子
1つナゾが解けた
日中戦争で国民党政府を倒せなかったのを殲滅戦と消耗戦の違いによるものとすると... 続きを読む
投稿日: 2007/9/23 投稿者: 円陣
ソフトパワー対ハードパワー
宣戦布告もないままに始められ、そのままずるずると長期化・泥沼化していく日中戦争の本質を、あくまで「殲滅戦」を戦おうとした日本と、初めからこれは「消耗戦」であるとい... 続きを読む
投稿日: 2007/9/11 投稿者: 梶ピエール
小林ファン
わかりやすくて面白かった。
「昭和ファシズム群像」などからファンです。
投稿日: 2007/9/7 投稿者: 76世代
歴史を全体的に見る問題意識と新しい資料
歴史を全体的に見る問題意識がとても大切だと思う。やはり歴史は「想像」ではなければ「定見」でもない。具体的な事件だけに注目すれば、歴史の流れを把握できないかもしれな... 続きを読む
投稿日: 2007/8/31 投稿者: しず
期待して読んだものの・・・
昔読んで感動した児島'(のぼる)の同名の書と比べてレベル低過ぎ。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/28 投稿者: 喧々
文化論にも通じる斬新な視点
日中戦争を、軍事力・産業力を原動力とする日本の「殲滅戦」と、政治力・外交力・文化的背景を原動力とする中国の「消耗戦」という視点から分析する。この視点から叙述される... 続きを読む
投稿日: 2007/8/26 投稿者: 狷介
真実の歴史だ!
読んでみてとてもおもしろかった。私は中国の留学生だが、この本を読んで日本双方の戦略の違いが良く理解できた。多くの人が読むべき本だと思う。
投稿日: 2007/8/17 投稿者: ずい
一兵卒の日記
当時前線で戦う兵士の本音が垣間見えて面白い。日本人の性格と中国人の性格が対照的にあらわされており、10億人超の中国人とこれから付き合っていかねばならない日本人には... 続きを読む
投稿日: 2007/8/5 投稿者: すきっぷすまいる
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