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5つ星のうち 5.0
「国家の品格」の原点,
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レビュー対象商品: 旅路 (中公文庫) (文庫)
「国家の品格」著者の藤原正彦氏は、作者 藤原てい氏の次男。ちなみは夫は”新田次郎”(筆名)。藤原てい氏のベストセラー「流れる星は生きている」は、作者が、夫と分かれ、子供三人を抱え女手一つで、満州国の長春から故郷の長野県まで命がけで帰国したノンフィクションの作品。 本作品は、作者の生い立ちと、帰国してからの状況が書かれている。後遺症に悩まされた様子や、子育ての事…。そこには作者の子育て論も読み取る事が出来る。 私がすごいと思うのは、第4章 ”夢に見た日本”の”グリーン車と普通車” 東京から長野までの旅。作者はグリーン車に乗り、子供三人には各自荷物を持たせて普通車に乗せる。目的の駅に着いても自分1人で降り、子供に声を掛けない。……子供は誰一人降りてこなかった。 「自分で、責任を持って列車に乗るという態度を覚えさせなくてはいけない」そう作者は考えて、冷たい風が吹くベンチの上で、子供たちが引き返してくるのをジッと待つ。 作者のそういう教育があったからこそ「国家の品格」生まれた。この本は、そういう意味で”原点”だと思う。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
母の強さ,
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レビュー対象商品: 旅路 (中公文庫) (文庫)
何度読んでも自分が同じ立場に立った時、何処までできるか考えてしまいます。赤ちゃんが1ヶ月で白髪になってしまったところはいいつも涙してしまいます。今自分の置かれてる苦労なんて苦労の内にはいらないと思います。
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