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旅立ち 遠い崖1 アーネスト・サトウ日記抄 (朝日文庫 (は29-1))
 
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旅立ち 遠い崖1 アーネスト・サトウ日記抄 (朝日文庫 (は29-1)) [文庫]

萩原 延壽
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

1976年から90年にかけ、朝日新聞に連載された、戦後日本を代表する歴史家萩原延壽氏の代表作全14巻。待望の文庫化。大佛次郎賞受賞作。第1巻は、アーネスト・サトウが19歳の若さで、イギリスの外交官として、生麦事件など攘夷の嵐が吹き荒れる日本へ一歩を踏み出した1862年から、英国艦隊7隻とともに薩摩に向けて横浜を出港するまでを描く。

内容(「BOOK」データベースより)

1862年、イギリス公使館の通訳生として、攘夷の風が吹き荒れる日本へ一歩をしるしたアーネスト・サトウ。第1巻は生麦事件をへて、イギリス艦隊7隻とともに薩摩にむけて横浜を出港するまでを描く。19歳の青年が見つめた、幕末の日本の姿が鮮やかによみがえる。大佛次郎賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 368ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2007/10/10)
  • ISBN-10: 4022615435
  • ISBN-13: 978-4022615435
  • 発売日: 2007/10/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 136,284位 (本のベストセラーを見る)
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ベースはアーネスト・サトウ「一外交官の見た明治維新」。
サトウの視点のみならず、他者の視点も加えての幕末史の展開が理解できる。
特にサトウが日記を書いていない部分も
客観的な資料をふまえて書かれているのが興味深い。
歴史研究に置いては、この書そのものを引用する価値は低いが
これを読むことで、歴史的資料の存在を知ることができる。
それをベースに歴史研究のスタートするのもよい。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
攘夷の向う側 2011/10/8
形式:文庫
幕末・維新を扱う読み物は多いが、「攘夷の向う側」の思考と行動を知るには本書が最適。列国最強だった英国が「当事者」として日本をいかに扱おうとしたか、何百というエピソードを通じて鮮やかに描き出している。英国人がみた徳川慶喜や西郷のポートレートは等身大で非常に興味深い。それにしても当時は外交官個人の役割が非常に大きかったことに驚かされる。無線通信発明以前で、横浜=ロンドン間の報告・指示に往復半年かかった当時、英国公使は多くの局面で自らの判断により行動する。本書では薩英戦争を始めとした歴史が、外交官の判断と行動により次々と動いていくのを追体験できる。また、緊迫する政治の合間に綴られるサトウの旅日記も秀逸。公務の合間に日本各地を旅行した彼は、通訳から外交官そして日本学者へと成長する。広重そのままの街道を歩き尽くす彼に同行して、永遠に失われてしまった当時の風景を想像してみるのも面白い。
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