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旅の理不尽―アジア悶絶編 (小学館文庫)
 
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旅の理不尽―アジア悶絶編 (小学館文庫) [文庫]

宮田 珠己
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

一読悶絶。一歩間違えれば誰でも遭遇する旅の理不尽の数々を、名もない素敵な一介のサラリーマンが独特な文体で描いた旅行エッセイ。こんな旅でも許されるのか、と旅に対する考え方が変わる一冊。また、誰でもちょっと視点を変えるだけで、こんなに面白く旅ができるというガイドブックにもなっている。口コミ人気で重版を重ねる幻の自費出版の奇書が、文庫になってメジャーデビュー。アジアの知られざる一面がここにある。

出版社からのコメント

一読悶絶の奇書!一介のサラリーマンが旅で出会った珍エピソードの数々。あなたもこんなに面白く旅ができる?!

登録情報

  • 文庫: 252ページ
  • 出版社: 小学館 (1998/02)
  • ISBN-10: 4094110410
  • ISBN-13: 978-4094110418
  • 発売日: 1998/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ひたすら笑えます!, 2005/1/11
レビュー対象商品: 旅の理不尽―アジア悶絶編 (小学館文庫) (文庫)
こんな旅行者いるよな~!なんて思いつつ、でも、やっぱ変わってる~~!!とにかく爆笑必死!!電車の中とかでよむと、思わずふきだして、周囲の人に怪しい人だと思われるので、要注意!!(笑)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「くだらなさ」で満ち溢れた愛すべき作品, 2009/12/22
レビュー対象商品: 旅の理不尽―アジア悶絶編 (小学館文庫) (文庫)
最後の章は切ないけれど,ほぼ「くだらなさ」で満ち溢れた愛すべき作品。これ社内報かなんかに連載してたんですよね?

旅は理不尽。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 "ぼける"と"とぼける"の合間に理不尽と叫ぶ, 2010/6/3
By 
Lehman Packer (神奈川県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
 宮田珠己先生の処女作である。ダリがシュール・レアリズムを生み出したように、宮田珠己はシュール・ボケリズムを生み出した。その記念碑的作品である。

 宮田先生の本はとても面白い。なので多くの人に読んで頂きたいが、レビューは非常に書きづらい。基本的に結論がない。だから本の趣旨をまとめるたぐいのレビューは書けない。笑える本と言えば、オイオイと突っ込みを入れながら紹介するという手もあるが、一つの文にボケを二つも三つも入れられては、突っ込む前にボケそのものをうまく紹介できない。最後の落ちも、そこに至る紆余曲折が曲がり過ぎてて何処がフリだったのかよく分からない。

 「そもそも旅行の内容が余りに普通だ。」と書こうと思って、普通の人はこんなに騙されないことに気づいた。「1000ルピーも寄付するな!1ルピーで十分だ。1000ルピーあったら、おばちゃん一週間は遊んで暮らせるぞ!」とやっと突っ込む場所を見つけた。
 宮田先生をバカ呼ばわりするのは不本意なので、ほぼ同義語を使って「さすが宮田先生、いつまでたっても好青年。」と誉めさせていただく。

 後書きに「ふざけすぎた若気の至りを反省する」と、宮田先生の何やら不穏当な発言が見られるが、著者紹介の写真を見る限り、全然反省してなさそうでほっとする。

 本書は元々が自費出版であり、つまり当時の宮田先生は素人であった。素人がネタを披露する媒体が自費出版や深夜ラジオの投稿葉書しか無かった当時、素人は狭き門を通るため、滑るのを覚悟で今より大胆な文章を書いていたと思う。もちろん宮田先生は別格ですが。

 『我々は書けば載るネット社会に甘えていないか?』

 この練りに練った作品を読んでそう思わないだろうか?宮田先生をこのまま絶滅危惧の天然記念物にしてはならない。誰か後を追ってくれ。
 宮田先生の筋違いの情熱を受け継ぐ若者が現れることを、アラフォーの評者の老後の楽しみのために強く望む。
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