著者は元日本航空国際線キャンビン・スーパーバイザーだそうですが、ファーストクラスの客は一流、マイレージでアップグレードした客を、「マイレージのお上りさん」と呼び、飲み物や食事を頼めば、「品位ある客とは明らかに違う客が(ファーストクラスに)紛れ込む」と書いています。
また、「肌はコーヒー色、髪の毛は鳥の巣のような」男性がファーストクラスに乗ってくると、「とてもファーストクラスの客とは見えない」と失礼を言うかと思えば、その男性が某有名ミュージシャンだと分かると手のひらを返したように、「とても感じのいい方で、最後まで和気あいあい」だったとか・・・。
欧米の一部の金持ち社会のみが世界の常識であり、日本の小市民はまったく恥知らずで呆れた、という上から目線のエピソードの数々。
読んでいて、気分が悪くなります。