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旅のラゴス (新潮文庫)
 
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旅のラゴス (新潮文庫) [文庫]

筒井 康隆
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (44件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

登録情報

  • 文庫: 232ページ
  • 出版社: 新潮社 (1994/03)
  • ISBN-10: 4101171319
  • ISBN-13: 978-4101171319
  • 発売日: 1994/03
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (44件のカスタマーレビュー)
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57 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「人生そのものが旅である」と書かれた文章に触れたりする事がある。
非常に漠然と抽象的なコピーだからいまいちイメージがつきにくい。
まだ年端も行かない子供に、若者に、そしてある程度人生を送ってきた年配者に、
具体的に人生とはどういったものかというヒントを与えてくれる1冊
と言っても良いのが本作である。

この作品を読了した最初の感想は「この作品が日本人作家によって
日本語で書かれたこと自体が奇跡である。」というものであった。
本作の性質から言って筒井の数多ある作品の中でも異彩を放っている点
については異論を挟まないであろう。

本作はSFファンタジーの世界を舞台にしているが
ようは一人の男の青年時代から老年時代までの時間を
それぞれ印象に残るエピソードを交えながら
淡々と冷静に書き連ねていく人生物語である。

頻繁ではないかもしれない。
しかし年に一度は手にとって読みたくなるような1冊。
「傑作」と言う意味を知りたければ本作を読めば分かるであろう。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Isolde
形式:文庫|Amazonが確認した購入
面白くて、通勤電車の中や昼休みなどに、寸分を惜しむようにして、一気に読んでしまった。
読後、しばらくたって、ふとこの本のことを思い出した。自分はこの本を読んでいる間、自宅(新宿区)と職場(港区)の間を往復していただけなのだけれど、なんだか長い間とても遠くに旅をしていたような不思議な感覚がした。
このレビューは参考になりましたか?
83 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
名作 2005/6/13
形式:文庫
10年に一度くらいこんな物語が読めれば読書生活も幸せざんすね。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
素敵
唐突に話は始まり、最初は何がなんやら。

でも、読み進んでいくうちに気づいたらこの“旅のラゴス”の世界に入り込んでいる。... 続きを読む
投稿日: 4時間前 投稿者: むむた
???
レビューがよかったので思わず買って読んでしまいました。表紙から壮大でスケールの大きい、夢があふれる内容を連想しました。... 続きを読む
投稿日: 17日前 投稿者: remi
これが20年以上前の作品だとは信じられない
「傑作、名作は色褪せない」とはよく言われますが、この作品にもまさに当てはまりますね。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 白的雲
200ページの長編ドラマ!
一番初めに読んだ筒井さんの本なので、
思い出深い作品です。

学生の頃、終始ワクワクしながら読みました!... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 西園さん
「最高の読書体験」ではなかった。
面白かったです。ほぼ一気読みでした。
でも、ここのレビューで絶賛されているほど強烈に
心に残る作品ではありませんでした。私には。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: そうすけ
小説と言うより「映画」を読んだ気持ち
もう何度読み返しただろう。小説という言葉で表現するにはあまりにも深く、楽しく、寂しい物語だ。筒井氏の作品は初期の物から好んで読んでいたが、彼の作品群の中にあって本... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 残業手当
☆☆☆☆☆
ぶろぶろぶろさんのレビューが言い尽くしてますがな。何度も読み返しています。わずかな情報量でこれだけの奥行き。まさに「物語」ですね。子どもから大人まで楽しめます。<... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 朝犬
筒井作品の現時点での頂点
才能ある作家が、新しい試みと研究を怠らず、
規制の枠に挑戦し、体制とも戦いつづけて、... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ポコペン
やや良い子すぎるかも
筒井康隆の作品としては、少し雑味が薄く淡白な味わいがありますが、連作形式をうまく活かした佳作です。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 絃道鍛冶屋
筒井氏らしからぬ、しかし素晴らしい
 1986年に書かれた作品である。はじめ徳間書店から出版されたようだが、後に新潮社の出版となった模様。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ウェルズ
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