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方法への挑戦―科学的創造と知のアナーキズム
 
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方法への挑戦―科学的創造と知のアナーキズム [単行本]

ポール・K. ファイヤアーベント , Paul K. Feyerabend , 村上 陽一郎 , 渡辺 博
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,410 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

このエッセイはイミュレ・ラカトシュと著者とで著す予定であった、合理主義についての書の第一部である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

村上 陽一郎
東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院博士課程(比較文化専攻)修了。東京大学教授を経て国際基督教大学大学院教授

渡辺 博
東京大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程(科学史科学基礎論専攻)修了。中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 451ページ
  • 出版社: 新曜社 (1981/03)
  • ISBN-10: 4788501244
  • ISBN-13: 978-4788501249
  • 発売日: 1981/03
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 287,876位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By s_chobi
別に哲学に造詣が深い訳ではないが,ファイヤアーベントが紡ぐセンテンスは意外にスゥーっと入ってくる。おそらく,彼のバックボーンの一部,電気磁気学や量子力学が自分のそれと共通しているからだろう。

目前の細事に追われ,下位概念に陥り,大局を見失いがちな忙しい技術者に,もう一度“自分は何をやっているのか?”を問い直すために読んでほしい。

“難解な”ではなく敢えて“勇気が沸く”書と評したい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By smna
著者は、“anything goes(なんでもかまわない)”こそが、進歩を妨げない唯一の原理だと主張する。あらゆる観念・方法が自然を理解するには必要であり、知識の進歩のためには、非科学なものを勝手に区分したり排除することを戒め、逆に一見そう見えるものの積み上げが今日の科学の成立を支えていると言っている(ように読める)。尤もらしい理論も、例外が実は沢山あって、決して完成したものではないのだから、そんなものに立脚したものは、ロクなものではないのだ・・・みたいに聞こえる。

さて、一社会人として本書から何を学びとり、日常生活に生かそうか・・・。前提を疑え;無駄なものは何もない;「進んでいる」「遅れている」の区別は根本的に間違っている等、浮かんではくるものの、これらを言わんがために、学術的に論破しようとすれば(*ラカトシュ「方法の擁護―科学的研究プログラムの方法論」とペア)、こんなにも沢山論述しないといけないものなのか・・・と溜息がでる。

重厚な本書にも面白いところがあるので追記する。目次は普通の題ではなく、「目次めいた内容紹介」と題され、各章のエッセンスをまとめてくれている。こういう目次の付け方も面白いと思った。(ついでに言うと、訳者までもが「解説めいたあとがき」としているところはお茶目)

最後に、少々気になることを一つ。本書にはやたらと傍点が多い。原書の英訳からの翻訳とあるが、原書や英訳にはこんなに傍点が多いのか?目障りと言うのは失礼だが、傍点が余りに多く、日本語ならせいぜい単語レベルに付けるのが普通と思うが、本書では多くが文章に付いている。これは編集段階で傍「線」に変えるか、ゴシックにしてほしかった。
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