新書版サイズで持ち運びの便を考慮した点は評価できますが、解説が新書サイズのメリットを活かしきれていません。紙面がスカスカになってしまってます。
問題のページはしかたないとしても、解説ページはもっとdistractorがなぜダメなのかの解説を増やすともっと充実するはずです。
これでは無駄に値段が高くなっているだけのような気がします。同じ新書なら1駅1題などの充実ぶりを見習ってほしい。
この程度の解説なら文庫版で十分です。私なら、より値段の安い、中村澄子のシリーズをお薦めします。
--- 追加
必達550点〔リスニング編〕も買ってみました。
まだ、Part1,2しか読んでませんが、全体的にTOEICの出題傾向を無視しているような気がします。
[Part 1]
TOEICではあり得ない、起こりえない設定の選択肢はたとえ誤答の選択肢であっても出題されないと思います。
聴いていて意味不明だった例↓
He is commuted by shuttlecock.
彼はシャトルコックで通勤している(バドミントンの羽根で通勤???)
A cat is comtemplating making a trip.
猫がじっくりと旅行の計画をしている(猫が計画を立てる???)
A picture is looking at the man.
絵は男性を見ている(絵に目があるの???)
[Part 2]
こちらにも、そんな問題は出ないのでは?というのがいっぱいありました
・設問が2ステートメントになっている
・文法的に誤りのある文章が選択肢に入っている(もちろん正解ではないが)
著者のような著名な方がこのようなTOEICの出題傾向を無視するような問題を作るとも思えず、
TOEICのことをよく知らない誰かが書いたものを監修しただけなのか、意図的にこのような問題を作ったのか…
とにかく、こんな言い回しが出るだろうかというのも含めて550点レベルでは難しいのがいっぱいあります。