伝説と言われる参考書が復刊されたと聞いて、さっそく購入してみました。文庫だからこの値段で購入できるのも頷けますが、『オイラーの贈り物』もそうでしたけど、文庫サイズでは卓上で勉強しにくいという難点が付きまといます。問題を解くにはノートを使いたいですし。まぁ、直接書き込んでもいいんですけど。
とはいえ、このような名著を復刊してくださった、ちくま書房には大変感謝しております。昨今の新書は、万人受けする一過性の内容が目立って、以前に比べ少し質が落ち、このような本は扱ってくれないのが現状のようです。やはりこういった内容の本は、学術文庫というカテゴリーに入るしかないのでしょうね。サイズが小さいけど(しつこくてすみません)。
問題文は少し古臭い文体ですが、解説文はかなり読みやすいです。問題文も短いですし、これなら高校生でも読み通せるはずです。