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新選組 (岩波新書)
 
 

新選組 (岩波新書) [新書]

松浦 玲
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

文久3年(1863),幕末の京都に誕生した新選組は,「尽忠報国」=尊皇攘夷のスローガンの下に市街の見廻り役として行動した.しかし,翌年の四国艦隊連合事件を契機に社会情勢は攘夷から開国へと激変する.彼らは,この事態にどのように対応したのか? 近藤勇の書簡などを読み解きながら,結成から終焉まで,その実像に迫る.

内容(「BOOK」データベースより)

文久三年(一八六三)、幕末の京都に誕生した新選組は、「尽忠報国」を掲げながら攘夷ができず、不本意にも市街の見廻り役として行動した。しかし、翌年の四ヶ国艦隊下関砲撃を機に社会情勢は攘夷から開国へと激変する。彼らは、この事態にどのように対応したのか?近藤勇の書簡等を読み解きながら、結成から終焉まで、その実像に迫る。

登録情報

  • 新書: 243ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2003/9/20)
  • ISBN-10: 4004308550
  • ISBN-13: 978-4004308553
  • 発売日: 2003/9/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 竹の梯子 VINE™ メンバー
形式:新書
大河ドラマ「新撰組!」の影響で、いわゆる新撰組モノの小説を3冊読んでみた。ビギナーにとって意外に感じたのは、テレビと違って局長/近藤勇の存在感が希薄なのである。副長/土方歳三はフィクサーで、あくまで新撰組を取り仕切ってきたのは俺なのだ!とばかりに大活躍&クール。本書を読むと、これまでの歴史書なり小説において、近藤の残したたくさんの書簡が全然活用されていなかったらしい。ということで、本書はコロンブスの卵的に近藤書簡を基軸に、他の資料と照らし合わせながら、改めて新撰組の栄枯盛衰をクロニカルに綴ったものである(らしい。なにぶんビギナーなので)。これまでの新撰組研究の素養があるとより感慨深い読後感が得られるのであろう。親しみやすい新書という体裁でありながら、けっこう専門的である。大河ドラマの今後の展開は丸分かりになってしまった・・・。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い!! 2006/6/7
形式:新書
こう言う本を探していました。

私情を挟まず、現存する資料を基に、個々の感情や状況なども考慮し、

何処までも真実を追っている内容で、やっと見つけたと言う感じです。

実像と虚像と個人の主観が余りに入り乱れていて、本当の近藤勇の姿を

見出せないでいましたが、この本でやっと実像が掴めた気がします。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さすが松浦氏 2003/11/12
形式:新書
唯一の新撰組研究書といえるだろう。これまでの、歴史学的史料に基づかない新撰組研究に、一石を投じた本であるといえる。

私の知る限り、唯一の歴史家が書いた新撰組の本ではないだろうか。それを新書という限られたスペースにまとめた点も、また高い評価を与えてしかるべきであろう。

ただ、恐るべきは、多くの新撰組ファンが、歴史学とは無縁の人たちで、そういった人たちの中で今までの新撰組関連の本が大きな影響を与えている現状では、この本に書かれている、今までの研究成果(と呼べるかどうかも微妙ではあるが)を気にせず、ある程度史料に基づき筆者が考えた新撰組像を受け入れられないのではないかという危惧が消せないということだけだろうか。

筆者は特に勝海舟研究家として知られており、今までおろそかになりがちだった、近藤捕縛に際して土方が如何な助命工作をしたかという点において、特にこの研究成果が生かされているのではないか。

これから新撰組を研究してみようという人には、ぜひこの本を読んでいただきたい。その際は、文中によく出てくる「いまでは~考えられていたが」という点は無視していて、「あー、そうなのか」くらいに考えていただいて、読んでいただければ良いと思われる。
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... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: 歯職人
歴史というスポットライトを当てた本
当時、大河ドラマ「新撰組!」の便乗本であったにも関わらず、思想史家が纏めただけあって近藤勇の動向から新撰組を見つめている。この本に触発されたのが、宮地正人氏の歴史... 続きを読む
投稿日: 2008/12/3 投稿者: 夜華
他にない切り口!
この本は面白いです。他にない切り口でしかも「まとも」です。こう考えたら他の本は「贔屓の引き倒し路線」が多いですからね。特に近藤が「幕府が攘夷を決行する」ことを最上... 続きを読む
投稿日: 2008/1/20 投稿者: cecedece
新選組の実態とは?
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投稿日: 2003/11/9 投稿者: tashkent
近藤勇書簡を駆使した点は魅力だが、反面・・・
小生、史学には昔から興味がある。但し、素人である。新選組に関しては、土方や沖田等に熱狂的なファンや研究者がいて、関連書籍も数多いのは承知していたけど、正直、こうし... 続きを読む
投稿日: 2003/10/5 投稿者: 灰色のアルベリヒ
大河にむけて出てくるね新選組
新書にうまくまとまっています。他書で書かれているところと著者の疑問をはさみながら進んでおられるのでちょっと知らなかったうんちくを知ることになるでしょう。幕末の様子... 続きを読む
投稿日: 2003/9/27 投稿者: kazzchch
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