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新選組幕末の青嵐
 
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新選組幕末の青嵐 [単行本]

木内 昇
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

気鋭の時代小説家が描く、新選組の青春群像
幕末、佐幕派の最強剣客集団として名を馳せた新選組。その結成から、鳥羽伏見の戦いまでの人間群像を、土方歳三、佐藤彦五郎、沖田総司ら複数の視点から描く青春時代小説。(解説/松田哲夫) --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたい―京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。土方歳三、近藤勇、沖田聡司、永倉新八、斎藤一…。ひとりひとりの人物にスポットをあてることによって、隊の全体像を鮮やかに描き出す。迷ったり、悩んだり、特別ではないふつうの若者たちがそこにいる。切なくもさわやかな新選組小説の最高傑作。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 472ページ
  • 出版社: アスコム (2004/04)
  • ISBN-10: 4776201607
  • ISBN-13: 978-4776201601
  • 発売日: 2004/04
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 277,216位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チカ
形式:単行本
好きです。
新選組の関係者が、上洛前から鳥羽伏見後までの間の出来事を、その折々に各人の目線で語る、というスタイルをとっています。
割合分厚い本で、どうだろう、500ページ弱、というと随分多い部類に入るのでしょうか。
それだけのページ数を、一度あたり約10ページという分量でそれぞれが語り進めてゆきます。

作品としては、土方歳三の「暗闇」で始まり「鳥羽伏見」で終わるというように、土方や試衛館メンバーに主軸が置かれていますが、
これはこの作品の後に出た「地虫鳴く」という作品が伊東派に主眼を当てた作品であったためもあるかと思います。
私は「地虫鳴く」の方を先に読んだのですが、そちらと併せて読むと、
語り手が偏っている(私はあまりそうは感じなかったのですが)理由が納得できるかもしれません。
タイトルに「新選組 幕末の青嵐」とあるだけあって、語るのは新選組メンバーと幕府側(鵜殿、山岡、清河)だけなのですが、
そんな中で一人だけ、佐藤彦五郎が要所要所に登場します。
彼の立ち方が、私はとても好きでした。
将軍でも、会津公でもなく、彼を俯瞰として取り入れたことを、私は高く評価します。
彼でよかった。

新選組の大まかな動きを頭に入れておいた方が読みやすい作品ではありますが、いい作品です。
おすすめします。
そしてできれば、「地虫鳴く」も読んでみてください。
しっかりした小説です。

このレビューは参考になりましたか?
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 麻澄
形式:単行本
以前から気になっていて、最近やっと購入ましたが、目次を見てビックリ。章が変わるごとにメインとなる人物も次々と交代していくので、様々な視点から読んでいけるのが面白いです。文章自体は割と淡々としているのに、後半になるにつれ泣けてきます…。

山南さんが総司の前で流した涙。平助が最期に遺した言葉。源さんが何度も反芻した故郷への思い。自分の居場所をようやく見つけ、さらに土方さんに深い信頼を寄せるまでに変化した斎藤。総司が最後に嬉しそうに語った話。最後の最後まで、戦い抜いた土方さん…。

他にも左之助、新八、近藤さん…。其々の思いが、じわじわと胸にきます。間に挿入されている写真にも感動。切なくもスッキリした読後感でした。良い青春小説!買って良かったです。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
個人的に、今まで読んだ中で新撰組の姿が一番胸に迫ってきた小説だった。

新撰組を扱った小説はたくさんあり、名作が多い。しかし、作品を貶すわけではないけれど、名作の代表格の「燃えよ剣」
はやはり司馬さん世代の価値観で書かれた小説で、今24歳の私が読むと、どうも時代劇を見ているようで入り込めない部分
があったことも確かだった。

その点、この小説は今の私たちにとっての「リアル」な新撰組だと思う。
彼らの思いが現代的に改変されてしまっている、わけではないと思う。新撰組がこれだけどの世代からも愛されるからに
は、彼らの生き方のなかにはいつの時代にも共鳴するものがあって、それがこの小説で新しく生命を吹き込まれていると
言うことだと思いたい。
五百ページを超える大作ではあるが、テンポがいいので途中で惜しくなるほどあっさり読めてしまう。
タイトルどおり一陣の青嵐になって駆け抜けていってしまう新撰組の姿を見るようで、読み終えるのが寂しい気がした。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
各々の生き様に感情移入してしまう。
視点が次々に移り変わり繰り出されていく物語は読み手に登場人物と一体となったかの様な心地の良い感覚にさせてくれます。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ゴリラ
やはりこの方のは面白い
「地虫鳴く」が、個人的には好みだけど。

こちらも面白い。

まるで映画を観てる気にさせる映像的な筆致で、... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ahum
何度も読み返したくなる作品
形式についてはほかの方が書いていらっしゃるので省かせていただいて・・・個人的な感想で失礼します。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 夜軌
素晴らしい
すごく読みやすい。
これが第一に挙げられます。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: KHO+H6
それぞれの隊士の美学と生き様
こんなふうに新撰組の話を読めるとは思っておらず、とても新鮮だった。

いろいろな人、主に新撰組隊士が、数ページにわたり... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: Rumiko
ラストのシーンがたまらない
山南、藤堂から見れば君子に見える伊藤も、土方、斉藤あたりからみれば小物の策士にしかみえなくなる・・。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: しなちく
大切にしたい一冊
ほんとうに良い一冊です。みんな魅力的に書かれており『新選組』に関わった人達の目線で、まるでその人物となり新選組を視ている感覚になりました。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 私は直角だ
本当に良い本だった。
終わってしまうのが寂しくて「まだ終わらないでー」と
思いながら読んだ本は久しぶりでした。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: nanayo
するする入る
新撰組は歴史の授業でちらっと名前を聞いたっきり、関連書籍を読んだこともなく、某ゲームでようやく少し詳しく分かった程度でした。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ネコ
視点がいっぱい
新撰組の本はいろいろと読んでいますが、比較的最近の作品だと今まであまり取り上げられていなかった人物が中心となっていて、新しい視点で描かれていたりします。この作品も... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: エィリィー
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