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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
『市民参加』の新しい基本書,
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レビュー対象商品: 新説市民参加―その理論と実際 (単行本)
市民主体のまちづくり、市民参加と協働といった言葉をよく耳にする。しかし、地方自治体の職員でさえ、その意味を本当に理解している者は少ないのではないだろうか。本書は主として大学の学部生向けに書かれた教科書のようであるが、むしろ自治体職員にも読んでもらいたい内容となっている。本書では現代版のはしごモデルとして「市民参加のエレベータモデル」を提示したり、参加と協働の違いを整理したりしているが、けして難解な言葉でなく平易な言葉で書かれているため読みやすい。一般市民が手に取るにはややハードルが高く、議会と市民参加に関する記述が弱いが、後半部分は事例も豊富であり、市民参加の基本書として価値ある1冊となっている。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
市民参加のエッセンスが凝縮されています,
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レビュー対象商品: 新説市民参加―その理論と実際 (単行本)
市民参加は、自治体を中心に、まちづくりや環境政策の分野で広がりを見せつつあります。しかし、この狭い国日本にも二千以上の自治体があり、どこで何が起こっているのか、把握するだけでも大変です。どうすれば成功するのか。成功の基準は何か。きっかけが掴めていない自治体・行政・一般国民の方々。是非、本書を取っ掛かりとしてください。今日、『地域政策と市民参加』や『市民参加と合意形成』など、市民参加をテーマにした研究書はたくさんありますし、「成功」を収めた自治体で市民参加に加わった団体から出版されたベストプラクティス本も出回っています。重要なのは、その土地で、その時期だったからこそ成功したのか、それとも他所に応用できる真理を抑えたからこそ成功できたのか、その見極めだと思います。 本書は、研究書よりも記述を優しく、エッセンスを抽出し、ベストプラクティスのポイントを抑え、成功に繋がるツボを提示しています。まさに、著者の言われるとおり、市民参加の「教科書」にふさわしい一冊と言えます。 星一つ減点したのは、先に研究書の方を読んでしまったので、ちょっと物足りなく感じたからです。読む順番を逆にするべきでした。
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