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新訳論語 (講談社学術文庫 549)
 
 

新訳論語 (講談社学術文庫 549) [文庫]

穂積 重遠
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

本書は、東宮大夫兼侍従長として皇太子傅育の役、最高裁判事等を閲歴した著者が、子弟教育を目的として新訳した極めて独創的な「家庭論語」である。著者は『論語』を孔子一代記と見、論語の説く人生訓・処世術を過去の道徳とせず、現代の活教訓として1つ1つの主題に、実生活や時事問題を絡ませ、時に余興的雑談を織り交ぜながら面白く語っているため、道学者流の匂いがなく、素直に現代人の心に受け入れられる魂の書となっている。

著者紹介

1883年東京生れ。東大独法科卒業。東大教授を退官後、貴族院議員、東宮大夫兼東宮侍従長、最高裁判事を歴任。著名な法学者陳重を父にもつ学問的雰囲気の中で成長、単に民法学者としてだけでなく、その学問・趣味領域は広い。主著『法理学大綱』『離婚制度の研究』『親族法』『相続法』『百万人の法律学』『歌舞伎思出話』『新訳孟子』等多数。1951年没。


登録情報

  • 文庫: 550ページ
  • 出版社: 講談社 (1981/08)
  • ISBN-10: 4061585495
  • ISBN-13: 978-4061585492
  • 発売日: 1981/08
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 531,503位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 論語がだれでも身近になる最高の価値ある超お勧めの本!, 2008/10/28
レビュー対象商品: 新訳論語 (講談社学術文庫 549) (文庫)
論語に興味があって今まで20冊以上の論語を購入しましたが、この論語だ!というものに出会えませんでした。この穂積重遠先生の新訳論語は、私にとって人生最高の出会いとも言える本です。家庭論語であり、初心者のわたしにとっては、この論語を読んで毎日が充実しています。論語がだれでも身近になる最高の価値ある超お勧めの本です!論語では一番です!
これもまたおすすめである宇野哲人先生の「論語新釈」を参考書代わりに利用するとわかりやすいでしょう。また 特に渋沢栄一先生の「男の器量を磨く生き方」や加地 伸行先生の 「論語」(角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典) とあわせて読むとさらに良いでしょう。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心の欲するところに従ひて矩を踰えずの心境, 2010/12/20
レビュー対象商品: 新訳論語 (講談社学術文庫 549) (文庫)
既に八十の坂を越えて三年。思えばもの心ついて以来私ども同年代の道徳規は孔子様の教えである論語が色濃く心を染めています。
中でも「子のたまわく、われ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。
七十にして心の欲するところに従ひて矩を踰えず。」自分の人生の尺度としてわが身を顧みるときの規範でした。
七十歳を踰えたときに、はたして心の欲するところに従ひての心境になったかといえばまだ迷いの心境にあると言わざるを得ません。
覚えているのは戦時中の昭和20年の春先であったでしょうか、広島県の江田島のの海軍兵学校上級生のとき期の指導教官より、
「君たちはいくつまで生きるかわからないが死ぬ前に七十にして心の欲するところに従ひての心境になりなさい」と言われ人生の
宿題として来ました。この年になって自分の半生記をまとめるにあたって改めて穂積重遠先生の「新約論語」(講談社学術文庫)
を取り寄せて昔の記憶を新たにしました。本の中の訳注が素晴らしくこれから座右において人生の最終期の良き伴侶にしたいと思います。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 論語ならコレ!, 2002/12/18
レビュー対象商品: 新訳論語 (講談社学術文庫 549) (文庫)
儒教とは『高級官僚を作るための教養を与える宗教』と喝破したのは小室直樹先生でした。また儒教で重要視されるのは『経』であって、論語はさほどではありません。しかし、わが国では経ではなく論語が愛されてきました。何故でしょう。その訳は、わが国が儒教を宗教として取り入れてしまった儒教国家ではなく、『儒学』というワンクッションおいた学問として接していたためでしょう。儒教が大嫌いな私でも、読むと思わずうなってしまいます。わが国で長く愛されたのも納得です。今のご時世は乱世なので、そぐわないかもしれませんが、一読の価値はあります。お勧めです。
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