鳥類図鑑のこのハンドブックシリーズは、とても使いやすい。特にこの本は、人気の高い猛禽類の見分け方に関するものだ。ワシ・タカ類に対象を絞り込んでいるために幼鳥と成鳥の場合での模様の違いとか、さまざまな写真が掲載されている。それはとても良い。ただ、「飛翔ハンドブック」となっているために、飛んでいる写真が中心で、停まっている時の姿勢の違いとか、真横と真後ろとでの模様の見え方の違いとかが判らなかった場合は、この本を使っても見分けがつかなかったりする。また、急降下するとか、超低空飛行するとかの飛行法での違いの分類があったら、もっと便利な本になると思う。