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新装版 密閉教室 (講談社文庫)
 
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新装版 密閉教室 (講談社文庫) [文庫]

法月 綸太郎
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

法月綸太郎の処女長篇。必読!      早朝の教室で、一人の高校生が死んでいた。遺書が残され、窓もドアも閉ざされている。だが、異様なことに、四十八組あった机と椅子がすべて消えていたのだ!?

内容(「BOOK」データベースより)

教室にあるはずの48の机と椅子がすべて消え、代わりにコピーされた遺書と級友の冷たい骸だけが残されていた。しかも密室で。自殺か他殺か。高3で、推理マニアの工藤順也はこの謎に果敢に挑むのだが…。本格ミステリの甘美な果実にして、瑞々しい青春小説。法月綸太郎のデビュー作にして、不朽の名作。

登録情報

  • 文庫: 448ページ
  • 出版社: 講談社; 新装版 (2008/4/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062760274
  • ISBN-13: 978-4062760270
  • 発売日: 2008/4/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 318,705位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
なぜか机と椅子が消失し,出入り口と窓が閉ざされた早朝の教室において死体は転がっていた。そうして幕を開ける青春・学園ミステリ。

処女作にこそ主張が詰まっているとよく言われるが,本作もそうだろう。全編に亘りマニアックな知識が披露されていて,推理作家・法月を
形成しているミステリ観がよく判るし,さらにそれを煎じ詰めているところが法月の法月たる所以だろう。
そのミステリ観を用いることによって,自己の矛盾や自己と世界の対話といった非常に概念的なテーマに挑戦している作家・法月の姿が
浮かんでくる。

本格愛好者には格好の贈り物に違いないが,意外と前述の要素なんかがあることからこの手のジャンルに疎い人でも楽しめそう。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By taiper VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
デビュー作ということで、荒削りな文章ではあるが、細かく分けられた章や、主人公が意識を失う場面では[意識を失っ]と途中で文が途切れたり、面白い書き方だなと思った。

殺人事件の解決がメインではあるが、それぞれに問題を抱えている生徒や先生の描写も世界観を引き立てている。真犯人については不確かな要素が多すぎて、本当にその人物が犯人なのか今イチ納得しかねたが、読後、それも含めて何か意味があるのかと考えてしまっている。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
微妙 2010/5/9
形式:文庫
教室の机が消えていた理由や、コピーの遺書の理由は理にかなって面白かった。
しかし完全に迷走推理の主人公にはヤキモキさせられ、真犯人はどんでん返しで意外な人物が
浮上しますが、そのせいで結末がスッキリしない。トリックはお見事、物語は弱い、の一長一短な印象の作品です。
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