デビュー当初、短編とか見て面白いけれど、アクの強い
タッチだなあ〜と思っていたら筆ペンと付けペンの併用
画面と知って驚いた。
が、それ程期待していなかった頃に「大日本天狗党絵詞」
の連載がアフタヌーンで始まった。旧コミックスは入手
しにくい状況になっていたところに新装版が発売されたと
知り、1巻から順番に購入し続けて、この3巻で終了だ。
2巻では新都庁ビルを天狗党が占拠し、Z氏が中央に鎮座
して、自衛隊のミサイルを手でなぎはらったりなどの、
攻防戦が行われていた。
3巻では結局、天狗党は何がしたかったのかというと、
師匠も訳が判らなくなり、等々Z氏に三行半を下されて、
天狗党解体して終了。しのぶの空を仰ぎ見るカットが印象的
だが、その前にZ氏が「あきれた。わしは帰る!」みたいな
事になり新都庁から離脱するのだが・・・(笑)
「え!?こんなシーンで終わりだっけ?」と思いながら
見開きや、大コマのカットを見て大爆笑。多分、今から
見ても笑える。目から怪光線は発しながら、攻撃してくる
自衛隊機やミサイルに反撃するのだからスゴイ!!
おまけマンガではアレコレ描いてはいまいました。本人は
「コレが売れて金持ちになったらどうしよう!」と妄想
していたようですが、それ程爆発的には売れなかったそうです。
そりゃあそうでしょう。僕も、今更ながら読んでみたい。
と思って、旧コミックスを探したくちですから(笑)。
それでも、旧コミックスはヒッソリと版を重ねて10年以上
細々と売れ続けていたそうですね。
集中線や線によるスピード感ではなく、絵コンテの
始めと終わりだけのカットで空を飛んだりする
シーンとかは見物ですよ。おそらくは、あまり見ない手法です。