「光に向かって100の花束」というタイトルなのですが、
光に向かって進めるような、
そんなお話が100話紹介されています。
100の話を”花束”と表されていますが、
帯にも”大切な忘れ物を届けにきました”とあるとおり、
お話が花束のようなプレゼントに感じることができる内容です。
人に贈りたくなるような、そんな内容とも言えるかな。
さまざまな人物(徳川家康や豊臣秀吉から、
ソクラテス、お釈迦様をはじめ、一般の人まで)の
さまざまなエピソードに交え、人生で大切な、
人間として大切な、そんな教えを物語の中で教えてくれます。
特に心に残った話を二つばかり紹介します。
'@「忙しい人ほど勉強できる」
これは、同じ本の他の書評を見ても、
よく紹介されているのですが、
私自身も、やはり身にしみて感じるところがありました。
忙しい、とついつい言い訳をしてしまうのですが、
忙しい中の時間をさらに有効に使ってこそ、
人生はいいものになると、自分も思います。
時間術なんて流行ったりしていますが、
小手先の技術だけでなく、まずはこの心構えが大切だと
改めて思いました。
'A「人間の卒業式は葬式と心得よ」
だれでも十中八九はできるが、最後の詰めが甘い人が多い。
これが、その人の成功不成功の分かれ目だそうです。
最後まで気を抜かず、初志貫徹する人が、成功する。
多少うまくいかないことがあっても、
最後までしっかりと。いやなことがあっても腐らないで、
初心を貫き、しっかりとやっていこう、そんな風に思いました。