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新装版 不祥事 (講談社文庫) [文庫]

池井戸 潤
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (88件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

◆2014年4月スタート日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」原作本! 主演:杏◆

もう、黙ってられないっ。
あなたたちの常識は、世間の非常識よ!

「ベテラン女子行員はコストだよ」そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの”狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店をまわり(=臨店)、業務改善を指導する舞は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!

世の中どこもかしこも、黙っていられないことばかり。でも、それをいつもただせるわけじゃない……モヤモヤした思いを抱えるあなたに替わって、花咲舞がバッサリやってくれます。気持ちの晴れる、痛快度ナンバー1小説!

内容(「BOOK」データベースより)

ベテラン女子行員はコストだよ―そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。

登録情報

  • 文庫: 392ページ
  • 出版社: 講談社; 新装版 (2011/11/15)
  • 言語: 日本語, 不明
  • ISBN-10: 4062771373
  • ISBN-13: 978-4062771375
  • 発売日: 2011/11/15
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (88件のカスタマーレビュー)
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34 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 軽めの連作ミステリー 2008/1/24
投稿者 読書人
形式:文庫
 東京第一銀行本店事務部事務管理グループ調査役の相馬健とアシスタントの花咲舞が、支店の営業課の臨店指導を通して事件を解決するミステリー。主人公の花咲舞は「狂咲(くるいざき)」と渾名されるほど、切れると暴走するタイプ。この暴走振りや相手を遣り込める所が小気味よく、カタルシスを覚える。気軽に楽しむには良い作品集だ。
 臨店の対象となるのは、事務管理上の事故が続いている支店、或いは能力向上のため要請のあった支店。実際に窓口業務を指導し、若い行員をサポートし、課題を指摘して問題解決を図る。そんな中で様々な事件に遭遇し、花咲舞が見事な推理で解決する。敵役となる本店企画部長の存在も如何にもという感じだが、主人公を引き立てる効果はある。またトリックも銀行ならではという仕掛けで、感心したり納得したり楽しめる。
 疲れているときなどにはピッタリの短編集です。疲労回復剤としてお勧めします。
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32 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 TEA
形式:文庫
「不祥事」というタイトルとカバーのイラストのダークな雰囲気からは重い内容を想像しそうだが、これは「狂咲(くるいざき)」というあだ名で上司から呼ばれる、若くて正義感が強く「曲がったことには黙ってられない」女子行員・花咲舞を主人公としたエンタテイメント連作短編小説だ。
上司と2人で支店に対する事務指導を行う仕事をすすめるなかで遭遇する事件や銀行の問題を解決していく。出世レースにあけくれる本店エリートに地団駄を踏ませる場面もしばしば。
いわゆる勧善懲悪のストーリーで気軽に読め、楽しめる内容だ。
もう少し主人公の描写に工夫があれば(割合あっさりした描写、容姿についてもいまひとつイメージが沸かない)、もっと良かったのに・・ということで星4つ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ヒロイン登場、痛快な銀行小説 2012/4/21
投稿者 フォーク世代 トップ1000レビュアー
形式:文庫|Amazonで購入
主人公花咲舞は驚異の事務処理能力を持つ女子行員、歯に衣着せぬ発言力と

相手を張り飛ばす行動力、弱い立場の人間がエリート行員たちをやっつける、

そして難問題を次々解決する、花咲舞は間違いなくヒロインで読後感すっきり

の物語です。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 muskia
形式:文庫
著者の得意とするメガバンクを題材としているが、銀行の本流ではない本店事務部事務管理グループの相馬調査役とその部下”狂咲”こと花咲舞を主人公とする話である。
その業務とは、支店窓口担当者(テラー)の事務ミス・トラブルを指導をするというもので「臨店指導」と言われている。金融庁などが銀行支店などを訪問して行うものは「臨店検査」と言われているようだ。このことからもわかるように、本店が「上から目線」で訪問することを「臨店」というようだ。
当然、臨店指導を受ける側の支店長や営業課長にとっては嬉しくもない不名誉なことであり、あからさまな嫌がらせや行内派閥に絡む妨害工作?もある中、相馬と花咲のコンビが、不祥事・トラブルを解決していく。正論を吐く花咲の言動は痛快である。
銀行の支店窓口では事務処理とはいえ現金を扱うのでシビアなのだろうとは想像するが、よくもまあ派閥と出世欲と保身しか頭にないような人物ばかりが登場するものだとあきれてしまう。フィクションなので誇張はあるだろうが、まんざら作り話ばかりではないのだろう。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 爽快♪ 2014/4/9
投稿者 ゆこりん
形式:文庫
伊丹百貨店の全従業員約9千人分の給与データが紛失した。伊丹百貨店には、赤坂の再開発を伴う数千億円のお金が動く巨大プロジェクトがあった。「もし今回の不祥事でわが東京第一銀行との関係にひびが入ったら・・・。」本部調査役の相馬とともに調査を開始した花咲舞を待っていたものは・・・。表題作を含む8編を収録。

短編集だが、連作のような構成になっている。相馬に「狂い咲き」と呼ばれている花咲舞。何をしでかすか分からないのでそう呼ばれているのだが、彼女は決してトラブルメーカーではない。悪や不正を絶対に許せないだけなのだ。この作品では、舞が籍を置く東京第一銀行の内情が描かれている。ゆがんだ人間関係、利益優先の体質、自分勝手な上司・・・。読んでいて腹の立つことばかりだ。特に「腐魚」の中に登場する伊丹は最低の人間だ。救いのあるラストでほっとしたが。中には「彼岸花」のような、悲哀を感じさせる話もあった。人間関係の醜さは、こんな悲劇をもたらすこともあるのだ・・・。「三番窓口」「荒磯の子」「過払い」なども読みごたえがある。誰に何と言われようとも、不正をただすために突き進む舞の行動は爽快だ。読後感も悪くなかった。面白い作品だと思う。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 3.0 もっと、刺激がほしい。及第点。
もっと、刺激がほしい。及第点・・・としました。
細かい査定は難しいです。... 続きを読む
投稿日: 23日前 投稿者: YOSHI791
5つ星のうち 4.0 銀行内部のことがリアルに描かれている
この本を主人公花咲舞が展開する痛快ものととして読むか、それとも「こんなことって、あるよな」と感じながら読むかは
読者次第である。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 新百合ヶ丘総合研究所
5つ星のうち 4.0 懐が深い。
弱者が強者の悪を暴いていくストーリーは痛快です。

ヒロインがただ闇雲に悪を斬っていくという訳でなく、... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: mm
5つ星のうち 3.0 良かった。
映画化して欲しい!花咲舞を実物にするとすれば、田中麗奈みたいな感じかな?
投稿日: 2か月前 投稿者: としぴょん
5つ星のうち 4.0 さすが花咲、いや狂咲
相馬と花咲が調査役として
全国の銀行支店に調査、指導、真相究明に
行くという話。
池井戸潤さんの作品らしく、筋の通った... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: hidetk
5つ星のうち 1.0 がっかり感が半端ない
最近は池井戸本をよく読んで見るのだが、これはひどい... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: もろ
5つ星のうち 4.0 文に引き込まれた。
話の展開が進む中、端的ながら引き込む表現がとても良かった。池井戸さんらしく、銀行の裏事情がうまく使われていた。
投稿日: 3か月前 投稿者: あにやん
5つ星のうち 4.0 続編期待
小説を読んで面白くドラマ化すればいいのにと思っていた矢先に現実に 花咲舞役は誰? 杏さんは最初はイメージ違うと思っていたが後半は中々サマになってきて... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: taki
5つ星のうち 5.0 面白い
ドラマよりも面白かった・・・
ドラマの花咲舞は本書の花咲舞よりも「銀行総務特命」の唐木怜の方が近いと思います。
投稿日: 4か月前 投稿者: 中山寿行
5つ星のうち 5.0 おすすめの中古本です。
テレビドラマで一気に人気が上がった原作本ですが、読み始めるととまらないです。また中古本ですがきれいな状態で購入できて満足です。
投稿日: 4か月前 投稿者: どらえもんた
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