山口組の司忍組長が刑務所にいた際、司組長が病気になったという噂が何回もあった。この噂の出所をたどっていくと、関西の府県警本部であった。つまり、警察が山口組の弱体化を狙って、わざと組長が病気であると噂を流したのである。
名古屋市の繁華街には、多くの風俗店、不動産屋、進学塾を経営するブルーグループという組織がある。ブルーグループは、弘道会の主力の高山組に近い。名古屋では他にエクサグループがあり、これは司組長が創設した司興業と提携している。その他には、非山口組系の稲葉地一家系の松山組が背後にいる松山グループがある。
愛知県では、警察が暴力団にガサ情報を流した場合、10〜20万円の謝礼が相場である。
名古屋市内には、最盛期には裏カジノが27軒あり、1軒あたり最低でも月に1億円の利益があった。
名古屋では、ファッションヘルスのみかじめ料は、1室あたり1万円が相場。スナックだと1万円、パチンコ店は月10〜100万円、キャバクラは5〜10万円。
通常、正規の業者がアスベストの引き剥がしを行う場合、料金は1坪1万円である。しかし、ヤクザ業者なら賃金の安い外国人を雇い、坪3000円程度で請け負う。正規の業者は、引き取ったアスベストをセメントに混ぜて最終処分場に埋め立てなければいけない。しかしヤクザ業者は、3分の1くらいを正規の手続きで処分し、後はそのまま山の中に埋めてしまう。だからヤクザ業者は正規の業者に比べて安く工事を請け負えるので、競争力がある。
朝青龍は、2009年の3月場所が始まる直前に、大阪の老舗高級クラブOにタニマチと一緒に飲みに行ったが、途中でこのタニマチと口論になり、タニマチを小突いて骨折させた。しかし、相手がタニマチだったので被害届は出されなかった。
覚せい剤を輸入していて全国に卸している主力は、関東の広域暴力団である。以前は九州の組織が仕切っていたが、現在では関東勢が仕切っている。
覚せい剤はかつては北朝鮮からも大量に密輸されたが、最近の政治状況によって日本海の警備が厳しくなった。そこで今ではフィリピンからの密輸が多い。その手口は、覚せい剤を水に溶かしペットボトルに詰めて、それを何本も束ねて電波発信機と一緒に海に置く。そして、後から電波を探して回収する。
日本大学の歴代理事長は大昔から暴力団を支えに権力保持をしてきた。当初、日大の背後にいたのは住吉会だったが、現在は弘道会に変わっている。