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新薬、ください!―ドラッグラグと命の狭間で
 
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新薬、ください!―ドラッグラグと命の狭間で [単行本]

湯浅 次郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「なぜ、その薬が使えないのですか?」欧米で使用されている治療薬が日本で認可を得るまでの時間、およそ四年。その間に難病を抱える子供たちが亡くなっていく―。どうしてそこに「時間差」=「ドラッグラグ」が生じるのか、厚生労働省、製薬会社、そして専門医たちに取材していく中で浮かび上がった、この国の不条理とは?薬事行政の不作為を告発する医療ノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

湯浅/次郎
1968年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本テレビ放送網(株)に入社。報道局映像取材部報道カメラマン。96年1月より2000年9月まで報道局パリ支局に特派員として赴任した。02年、報道局ドキュメンタリー番組ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/09)
  • ISBN-10: 4103056312
  • ISBN-13: 978-4103056317
  • 発売日: 2007/09
  • 商品パッケージの寸法: 19.6 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 278,889位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 知ってほしい!! 2007/9/27
形式:単行本
この本を読んで、患者さん、そのご家族の思いや、ご苦労、葛藤を知って、
胸が痛みました。
「ドラッグラグ」。それによって、治療薬が手に入らず、
新薬承認を待てずに亡くなってしまった方々のことを思うと涙が止まりません。
今もなお、一日千秋の思いで治療薬を待ち続けている方がいます。
そして、「ドラッグラグ」は、そういった方たちだけではなく、
日本で暮らしている全ての人が直面している、重大な問題なのだと
実感させられました。
読み終わった今、自分達が生きていく社会について、もっと関心を持ち、
自分達の力でよくしていこう!!変えていこう!!そういう思いでいっぱいです。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 トリアージュ 2007/12/3
形式:単行本
厳重な新薬の承認手続きは、おそらく薬害から国民のを守るために存在するのでしょう。
でも、個別の問題の優先度は判断すべきなのです。
観念的に理解して「仕方ないことかな」と思っていたのですが、そんなことを言っていてはいけない問題ではないことを認識させられました。
甘かったです。

もう少し身近なケースにひきつければ、
「非常に重篤な患者さんに、病院の外来で、順番まで待ってくださいといっているようなもの」
でしょう。
待っている間に患者さんは死んでしまいます。
通常ならその場合、患者さんを先に診ることをしますし待っている患者サイドでも順番を抜かされたとクレームをいうことはないでしょう。
問題は、緊急度の高い場合にどちらを優先するかというクリティカルなケースです。
トリアージュの問題です。
実際に医師不足からこういう問題が起こりうる、妊婦の搬送問題などをみれば、あるいは既に起こっているかもしれないのですが、今後もっと顕在してくるかもしれません。
単に、厚生省などの硬直した体制というよりもマンパワーの不足の問題が根にあるように思います。

そんななかで、自ら声をまとめて力としていった患者さんと親御さんに感服いたします。
薬や医療に関心のある人にはとにかく一度読んでいただきたいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 興味深い内容でした 2007/10/1
形式:単行本
エッセイのようであり、ノンフィクションのようでもありますが、全体に読みやすい本でした。日本がいつのまにか「薬のない国」になっていたことに驚きと不安を感じます。薬事行政について考えされられる一冊です。
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