内容紹介
新興国経済の急回復に熱い期待を寄せるかのように、個人マネーが新興国株式や投信など関連商品に流入している。経済成長の続く中国やブラジル、ベトナムを中心に株価上昇への期待から、一部証券会社では外国株式の売買代金が前年に比べ7~10倍に増え、取り扱い銘柄を増やすなど、個人マネーの取り込み策を強化している。また、09年度の投資信託の資金流入額ランキングでは、ブラジルやオーストラリアなど金利が高い国に投資するタイプが軒並み上位に入っている。ギリシャ危機に伴う市場の混乱で足元の運用成績は悪化しているものの、年間のリターンが20%を超えるファンドも少なくない。そこで、新興国株ムックでは、ブラジルやベトナム、インドネシア、南アフリカなどいま相場力が強く、これから益々経済成長力が期待できる新興国株式に的を絞り、市場の特徴や売買のポイント、株式投資の方法や投資信託について紹介していく。