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新聞消滅大国アメリカ (幻冬舎新書)
 
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新聞消滅大国アメリカ (幻冬舎新書) [新書]

鈴木 伸元
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

NYタイムズ、3年間で1400人を解雇!
ワシントン・ポストは全支局を閉鎖!
 
アメリカを代表する名門紙NYタイムズが2009年末までの3年間で社員の3分の1近い1400人を削減した。

西海岸の有力紙サンフランシスコ・クロニクルは1200人いた社員の半数近くを解雇。実際09年だけで全米の日刊50紙が消滅するなど、この動きは加速する一方だ。

新聞がなくなると街は、国家は、世界は、どうなるのか?

新聞が消えた街でネットから得られる地元情報はごくわずか。
政治は腐敗し、コミュニティは崩壊に向かう。
他人事ではない、日本人必読の書。

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカを代表する名門紙NYタイムズが2009年末までの3年間で社員の3分の1近い1400人を削減した。西海外の有力紙サンフランシスコ・クロニクルは1200人いた社員の半数近くを解雇。実際09年だけで全米の日刊50紙が消滅するなど、この動きは加速する一方だ。新聞がなくなると街は、国家は、世界は、どうなるのか?新聞が消えた街でネットから得られる地元情報はごくわずか。政治は腐敗し、コミュニティは崩壊に向かう。他人事ではない、日本人必読の書。

登録情報

  • 新書: 200ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/05)
  • ISBN-10: 4344981693
  • ISBN-13: 978-4344981690
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
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By 革命人士 トップ500レビュアー
ネットの暴風に晒され、廃刊が続出している米ジャーナリズムの激変ぶりを描いたクローズアップ現代の書籍化。クロ現自体も見たが、たった30分で非常に濃密な内容だったのをよく覚えている。冒頭登場する、NYタイムズは1400人規模の編集局で、2ヶ月続けて100人規模の希望退職募集を連発している。こんな荒んだ空気の中じゃ、いい仕事もできないのではないかと思った。ピュリツァー賞トロフィーが100近く並ぶ部屋が登場するが、いくら良質な報道をしても、もはや売上低下から逃れられない苦しさを言い表している。

しかし、読み進むと、米ジャーナリズムのリーダーたるタイムズはまだましであることがわかる。次に登場するサンフランシスコ・クロニクルの惨状はもはや眼を覆うばかりだ。5年前に1200人いた社員はわずか500人に。ちょっと前まで営業部門がいたオフィスの机と椅子はがらがら。百貨店に広告を取りに行っても「新聞は読まない」とつれない一言で拒否。近い将来、本社ビルを売り、賃貸オフィスに移る。日本の全国紙では信じられないが、印刷を丸ごと外部委託、ページを小さく、購読者の少ない地域を切り捨て、60%の値上げをしてまで生き残りを図るという。リストラしすぎで縮小のスパイラルに陥っている気がした。日本の全国紙は無駄な部数維持をしているような気もしたが、ある程度部数を支える気持ちがないと、クロニクルのように縮小が止まらなくなる可能性がある。

後半で、ニューザーやAOLなど新聞に代わりつつある新たなネットメディア、新聞がなくなって市民の政治参加意識が低下した研究を紹介しているが、とにかく前半の新聞の斜陽産業ぶりが非常に印象的な本だった。クロ現の本書の回でゲスト出演した立花隆が「新聞が死んでもジャーナリズムは生き残る」と発言していたが、本当にそうだろうか、と本書を読んで改めて感じさせられた。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mfhty トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 最近、新聞の危機に関してさまざまな議論があり、本もたくさん出ている。私は、何冊かそれらの本を読んだ上で本書を読んだが、この本が一番参考になった。

 私は、まず「過去に何度も政府と対決し、民主主義を支えてきたアメリカの新聞ジャーナリズムがここまで危機に瀕しているのか」ということに、衝撃を受けた。それも地方紙レベルではなく、クオリティ・ペーパーであるニューヨーク・タイムズでさえも危機的状況であるという。そして、上位紙であったサンフランシスコ・クロニクルも廃刊寸前というような、あまりの惨状に驚いてしまう。
 本書は、単に新聞の危機を描写するだけでなく、インターネットの様々なサービスが存在する中で、新聞が新たなビジネスモデルを懸命に模索しつつある(そしてそれがうまくいっていない)現状を教えてくれる。

 日本では、アメリカに比べて少数の新聞(主に読まれているのはいわゆる5大紙)が大発行部数を誇っているだけに、その1社、2社が経営破たんしただけで言論の多様性が大きく損なわれると思います。それだけに、本書を読んで、私は日本の報道や言論の自由の今後について、さまざまに考えさせられました。
 とてもバランスのとれた有益な本です。お勧めします。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ピカール 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
NHKの報道局員によるドキュメント。元はクローズアップ現代の取材によるもの。
NYタイムズ、サンフランシスコ・クロニクルの苦境を筆頭に、地方紙の再編、ネットニュース、ソーシャルメディアの台頭へと続いていく。
大リストラの中で新聞を維持する手段として、大手までがNPO記者組織や大学に記事をアウトソースせざるを得ないのが実情だという。

ネットへの収益移行も、10年を超える試行錯誤の結果、未だに確実なビジネスモデルが見出せていない。
競合紙に無料モデルがある限りジレンマは続く。
日本は購読による収益を重視しているものの、新聞離れは確実に進んでいる、というところで終わる。

データや取材先のコメントもあっていいのだが、テーマが広範囲に及ぶので少々浅い感じがした。
特に、第四章 新聞にとってかわるメディアはなにか、第六章 日本の新聞はどうなるのか
は、ストーリーとしては読む前からだいたい想像できる。そのぶんジャーナリズムの維持や、広告モデルの話を濃くしてほしかった。
元の番組は見ていないが、3以上4未満というところ。
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最近のカスタマーレビュー
「全て」はね 「“消費者”が決める」 ことなんだ
1.内容... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 清高
日本とは比べられないのでは
確かにアメリカで起きている
いわゆる新聞離れに関しては
人事ではないような気がします。
地域の情報を得られなくなるのは... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: miyan☆ミ
大学生の論文レベル
... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: HML
アメリカの新聞がここまで壊滅的だったとは!
アメリカの新聞と言えばNYタイムズはよく知られている。
だが、NYタイムズが今や瀕死の状態なのをご存じだろうか。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: θ
焼き増しの内容が多すぎる
メディアの経営危機をここ数年調べていますが、この内容は1年前位に雑誌でかかれていた内容、しかもNHKとすら被っています。総合すると同レベルの内容で3年くらい遅れて... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ゆうき
日本の新聞は、ネットに取って代わられてもいいんじゃない、とも逆説的に考えてしまう。
 発行部数の減少・廃刊が進むアメリカの新聞業界。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ぽるじはど
新聞だけの問題にあらず
 本書はNHKのディレクターによって書かれた、
アメリカでの新聞崩壊の経過である。

 ネットの普及による衝撃波は、... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: dejima2001
新聞のみならずインターネット業界の報道・広告にも大きくリンクする本
概要をさわりだけ説明すると、アメリカでは合衆国制により地方分権の考え方が強く、1000紙以上の新聞が存在するが、主要大手紙を含め、それらが多数経営危機に陥り、廃刊... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: mdsn.ave-727
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