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新聞小説の時代―メディア・読者・メロドラマ
 
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新聞小説の時代―メディア・読者・メロドラマ [単行本]

関 肇
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商品の説明

内容紹介

新聞小説が熱狂的人気を博した時代があった。紅葉『金色夜叉』、蘆花『不如帰』、漱石『虞美人草』などを取り上げ、作者・読者・メディアの「生産と享受」という視点から文学の現場を解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

新聞小説が熱狂的人気を博した時代があった。紅葉『金色夜叉』、蘆花『不如帰』、漱石『虞美人草』などを取り上げ、作者・読者・メディアの「生産と享受」という視点から文学の現場を解き明かす、気鋭の意欲作。

登録情報

  • 単行本: 364ページ
  • 出版社: 新曜社 (2007/12/14)
  • ISBN-10: 4788510790
  • ISBN-13: 978-4788510791
  • 発売日: 2007/12/14
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.8 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 苦言と同情, 2008/1/29
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レビュー対象商品: 新聞小説の時代―メディア・読者・メロドラマ (単行本)
主題は大変魅力的だが、扱っている作品が有名作品に過ぎよう。明治の新聞小説は、今では忘れられた多くの作家の作品の中に、ここで扱われている有名作品が混じっている。半井桃水とか武田仰天子とか渡辺霞亭とかである。『不如帰』や『虞美人草』を今さら論じるより、それらの埋もれてしまった小説を発掘して内容紹介でもするか、復刻でもしなければ、研究は前進しないのである。しかしながら、有名作品を論じなければ研究助成金が降りないとか、本として出版できないとかいう事情があって、一概に著者を責められない。苦言と同情と題した所以である。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 おもしろい本, 2008/1/20
レビュー対象商品: 新聞小説の時代―メディア・読者・メロドラマ (単行本)
初出が大学の紀要論文などなので、議論がときに煩瑣にわたり、どうでもよい些末な事柄に筆がおよぶこともありがちな本だが、それでも大枠の議論は斬新な指摘の数々と明確な構造に焦点が絞れており、新聞小説の存在様態に新しい照明をあてることに成功している好著。
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