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新聞は生き残れるか (岩波新書)
 
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新聞は生き残れるか (岩波新書) [新書]

中馬 清福
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

いま,新聞は深刻な危機を迎えている.若者には背を向けられ,読者からの不信・批判は高まり,インターネット時代への対応策もつかみえていない.困難の底流に何があり,活路はどこにあるのか.朝日新聞での長い記者活動・経営経験をふまえ,人びとの生活や価値観・メディア観の変化を見すえつつ,広く期待され信頼される新聞への道を考える.

内容(「BOOK」データベースより)

いま、新聞は深刻な危機を迎えている。若者には背を向けられ、読者の不信・批判は高まり、インターネット時代への対応策もつかみえていない。困難の底流に何があり、活路はどこにあるのか。朝日新聞での長い記者活動・経営経験をふまえ、人びとの生活や価値観・メディア観の変化を見すえつつ、広く期待され信頼される新聞への道を考える。

登録情報

  • 新書: 206ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2003/4/18)
  • ISBN-10: 400430833X
  • ISBN-13: 978-4004308331
  • 発売日: 2003/4/18
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 475,499位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
形式:新書
もちろん、新聞にまつわるデータ、記者の苦労話、補章の戦争についてなど、有益な内容はある。

しかし、題名の『新聞は生き残れるか』からすると、この内容では、悲観的に取らざるを得ない。

全体的に新聞の驕りを感じる内容が多く、個別的に言えば生き残りの方法が不十分なところがある。すなわち、ネットを生かしてどう採算を取るかが大事なのに、ネットの悪口を書いているようではダメである。あと、新聞社の努力を求めるところがあまり印象になく(再販維持だもんなぁ。ある程度の日にちが経ったら値下げすることが悪いとは思わないが)、他人の努力を求めるところが多いように感じた。

以上、第1段落星4つ、「しかし」以下星2つ、中間を取って星3つ。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者の悩みがひしひしと感じられる本である。新聞は様々の問題を抱えている。若者を中心とした新聞離れ、ネット報道に対する悩み多い対応、政治部主導の政治報道への批判、変わる記者の気質、報道へのプライバシー保護の厳しい判決等々・・本書ではこうした問題への著者なりの回答はある程度与えられているものの、中には、著者自身すぱっとした回答が出せないことを認めている問題もある。考えてみれば、メディアが国民の支持によって成立している以上、国民自身がメディアに何を求めているかが、国民自身分からない現代で、著者のこうした悩みはもっともだ。その意味で、この本は読者自身が考える素材になる本だ。読んで、「全部が分かった」という本ではない。そんな本は、新聞について、現在存在しないと思う。新聞記者自身による模索の本として評価したい。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白いところ 2010/4/19
形式:新書
この本の面白いところは著者の経歴に関係している。
新聞社一筋で愛社精神ならぬ新聞愛をもっている。
しかし新聞はこのままでは間違いなく行く残れないから、自分たちのやってきたことをつらい思いで再点検してるんだな。
何か批判されることがあれば、「いや、俺たちはがんばっているんだ」と反論をするんだけど、「やっぱりだめかも・・・」って感じになるのが面白い。

古くなった組織が変わる瞬間はこうも苦しいものなのかと思った。
新聞が嫌いな人が見たら「甘ったれたことばかり言ってる」となるんだろうけどね。
人間いつまでもドライになれませんよ。
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