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新耳袋―現代百物語〈第2夜〉 (角川文庫)
 
 

新耳袋―現代百物語〈第2夜〉 (角川文庫) [文庫]

木原 浩勝 , 中山 市朗
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

恐怖に震え、おののく夜をふたたび…。

古来より百話を完結させると怪しいことが起こるを語り継がれる「百物語」。現代を代表する怪異蒐集家、木原・中山両氏が全国津々浦々から命懸けで取材した怪異現象を収録した稀代の怪談実話集!

内容(「BOOK」データベースより)

あらゆる怪しきものたちが、おそろしきものたちが、あなたの周囲をさまよっている。そしてときに狙いを定め、あなたを、何の前触れもなく訪れる…。長年にわたって地道なフィールドワークを重ね、全国各地の話を蒐集した怪談の数々。古式ゆかしい「百物語」の形式にのっとって展開される、恐怖に心凍る一夜をふたたび。

登録情報

  • 文庫: 281ページ
  • 出版社: 角川書店 (2002/06)
  • ISBN-10: 4043653026
  • ISBN-13: 978-4043653027
  • 発売日: 2002/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 怖い話と言うか不思議な話を集めた本, 2005/2/24
レビュー対象商品: 新耳袋―現代百物語〈第2夜〉 (角川文庫) (文庫)
一つ一つは特別に怖い話ではないんです。
起承転結があまりしっかりしていなくて,
こんな不思議な話があった.......なんだったんだろう?
と言うパターンが繰り返して徐々にぞーっとしてくるのでした。

表紙に目のイラストがあるのだけど、
こどもがそれを面白がって顔にお面のように当てて遊ぶのを
やめなさい!と怒ってしまった。
だって...怖いんだもん。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 百話目を自分で持っているあなた、一晩で読んでみよう, 2005/7/11
レビュー対象商品: 新耳袋―現代百物語〈第2夜〉 (角川文庫) (文庫)
『神仏にまつわる話』『さまよえるものたち…』『訊ねてくるもの・・・』『残されしもの…』『路上を漂うもの…』『そこに帰りたくない…』各章の題名から、怖さへの期待わくわく。そのわりに怖い印象を受けないのは、一般に考えがちな血みどろだったり、おどろおどろした幽霊ではないからだろう。まず、それに遭遇した本人達からして、あまり恐怖を感じている様子がない。で、読んでいるこっちも怖くない。
 でも、夜一人で読み返してみよう。できたらあまり静か過ぎない夜半がいい。外に聞こえる物音、人の話し声、それが霊のたてた物音じゃないと、今度は自分の部屋の窓に現れないといいきれるか。貴方は振り返って確かめることができるだろうか。あまりに淡々とした語り口が、かえって日常を感じさせて怖い。
 一番怖かったのは、京極夏彦の途中で唐突に切れてしまう序文と、九十九話で終了しているこの話を一晩で読まなくて良かったと思わせてしまうあとがき。百話目を自分で持っているから。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 淡々と怖い, 2003/10/27
この作品、賛否両論ですが、私は断然「賛」です。

読んでゆくうちに、自分の頭の中に溜まってゆくイメージが、どうしようもなく怖い。
異常な現象を、説明無しに置き去りにするやり方がまた怖い。
よくある怪談の形式ばった高テンションについていけない私ですが、この作品は低テンションで淡々と語られているので、すんなり入り込めました。

2,3ページの話が90話以上あるので濃くて嬉しいです。
全て取材で入手した「実話」ということなので心してお楽しみ下さい。

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