文字や言語に興味がある人でも誤用を全くやってない人はいないと思う。そういう人は何度となくこのような本を読んで正しい使い方を身につけていくほかはない。
この本には作家の誤用も引用されている。そうした事例をみていると誤用は誰にもあるのだと納得できる。
類書は多いが、新書として出されたことに大きい意味を感じる。安価である上にページ数は328(目次も含む)と量が確保されておりタイトルにあるように「小辞典」としての機能をも有する。
今まで、言語に関心を持って以来、一定期間をおいて似たような本を読んできたが、この本も手許において読むことで楽しみつつ実用的な小辞典として使って行きたい。
追加1月22日
誤用の例のなかに有名人のものがかなりあります。
作家、脳科学者等々。それを探すだけでもある意味楽しい本です。
引用されている文章もちょうどいい長さで誤用している文章のなかでの意味もよくわかります。