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新編 単独行 (ヤマケイ文庫)
 
 

新編 単独行 (ヤマケイ文庫) [文庫]

加藤文太郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

1930年代前半、国内高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代に、たったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。
風雪の槍ヶ岳・北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』(新潮社)でも知られ、谷甲州の『単独行者』(山と溪谷社)にも描かれているが、彼の真実は残された著作にある。
加藤の遺稿集『単独行』を新たな視点で編集し直し、時代背景などの詳細な解説を加え、ヤマケイ・クラシックスシリーズとして生まれ変わった『新編・単独行』を文庫化。
永遠の山岳名著が、より手軽に、読みやすくなって新登場。

内容(「BOOK」データベースより)

1930年代前半、高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代にたったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』でも知られているが、彼の真実は残された著作にある。本書は遺稿集『単独行』は編集し直し、詳細な解説を加えた決定版。

登録情報

  • 文庫: 352ページ
  • 出版社: 山と渓谷社 (2010/11/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4635047253
  • ISBN-13: 978-4635047258
  • 発売日: 2010/11/1
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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22 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 100名山 VINE™ メンバー
形式:単行本
私が読んだのは今から37年前です。
加藤文太郎の死後、手記が遺稿集刊行会から刊行されたのが昭和11年8月でした。
その偉業が世間に認識され、昭和16年に軍事保護法により内容の一部削除を経て公刊されました。
何故かその貴重な本が私が通う区立中学校の図書館にありました。
本書の臨場感は他を圧倒します。
一度でも一人で山登りをしたことある人はその孤独感と充実感に共感を覚えるでしょう。
今も山登りを趣味とする心情的原点です。
小説には小説の良さがあるのでしょうが、先にこちらをお読みになることをお勧めします。
2011年11月1日に文庫版で出版されます。
これで山行の列車の中でも、山の中でも、読めます。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
新田次郎の「孤高の人」で加藤文太郎のファンになり、この「単独行」を読みました。
「孤高の人」が単独行を参考にしたことがよく理解できた反面
2月の雪の中を何時にどこを出て、何時にどこに到着などの詳細がのっていたり
彼の日記のように、その時々の心情なども書かれていて
彼はごく普通の気持ちの持ち主だったのだなと思い、より親しみを感じました。
また彼がどれだけ体力があったのかも知り、驚きました。
しかし、それだけ体力があり、雪山でのビバークもできた彼がなぜ山で遭難死したのか???
死を逃れることはできなかったのか、改めて残念な気持ちになりました。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 日本語を愛する者 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
小説や漫画で一躍有名になった、加藤文太郎。

漫画では、やせ形のとても美形な青年になっている。
本書には、加藤の写真が掲載されている。似ていると思うか、ぜんぜん違うなあ、と思うかは、その人次第だろう。
加藤氏がどんな人なのか見てみたい、という人は、本書を図書館で探してみたらいいと思います。

それから、小説では、一緒に登った青年がひどく悪者にされている。
しかし、本書から見る限り、それほどでもなさそうだ。

新田次郎の小説は、あくまで小説。
小説として楽しめばいい。

しかし、加藤をちゃんと理解しようと思うのなら、本書を読むべきだ。

加藤の直筆のメモの写真もある。
甘納豆もちゃんと出てくる。

小説をよんで、関心がわいた人は、ぜひチャレンジを。
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