私は早く両親を亡くしたため相談相手もおらず、とても不安な状況で妊娠。
そんなときに、最大のそして完璧と思える深い暖かさをもって、育児に必要な事柄がほぼ全て網羅されていたこの本に出会い(当時まだ新編にはなっていませんでした)、妊娠中から熱心に読みました。
日本の昔ながらの抱っこやおんぶ、添い寝の更に詳しいノウハウを始め、欧米で一時期主流になっていた泣いても放置することの問題など、自分がアジアの人間であることもまた嬉しく思いました。また、出産の方法、食べるもの、母乳のこと、カンガルーケアなどなど…
分厚く重いので、気軽に持ち運び出来る本ではありませんが、むしろじっくり読むべき内容です。3歳くらいまでこの本に頼りきりでしたが、子供が大きくなっても基本ノウハウに変化はなく、応用できる素晴らしいものだと思いました。
ちなみに同博士による同じシリーズで、出産時には「マタニティーブック」、幼稚園児くらいになれば、「チャイルドブック」も出版されていますが、これを読んでいれば殊更に必要ないかもしれません。
子供の育て方は自分自身が育てられた時の記憶も影響しますが、必要かつ充分で大切な情報が漏れなく書かれている本です。ご主人にも読んでもらうと更にいい影響があると思います。新編になって内容も追加されたとのこと、期待できると思います。