ハインリッヒ・ハラーを知らなくても、セブン・イヤーズ・イン・チベットをご存じの方は多いと思います。あれでブラピが演じていたのが、このハラーなのです。今まで観なかったセブン・イヤーズ・イン・チベットを観る気になったのは、この本の影響が大きいです。
初登頂以前から最近までのアイガー登頂の歴史が細かく書かれています。アイガー北壁の数々の難所と、それに挑んだ人々の様が淡々と描かれており、最後までドキドキしながら読みました。
私はまったく登山の経験はないので、わからない用語がありましたが、それよりも気になったのは人物の名前がすぐに頭に入らなくて、誰と誰のパーティーなのかよく混乱したことです。
だけどこれは個人的問題。私の知らなかった世界を教えてくれたので、この本は星5つです。