内容紹介
世界恐慌の打撃を受け「危機の時代」を迎えたアジアでは、新たな地域秩序と国際体系が模索されはじめる。しかし、農民の反乱や植民地での蜂起などさまざまな抵抗運動や、国際紛争・内戦が各地で見られた。各国は経済的連関を深めていたが、不況からの立ち直りは難しく、安定した協調体制を築くことはできなかった。危機の打開策はいずれのレヴェルでも混迷をもたらし、総力戦体制に向けて社会は変容を迫られた。総動員体制では、女性も徴用や動員の対象としてとりこまれる一方、社会保障制度の構築が進められる側面もあった。
内容(「BOOK」データベースより)
世界恐慌の打撃を受け「危機の時代」を迎えたアジアでは、新たな地域秩序と国際体系が模索されはじめる。しかし、農民の反乱や植民地での蜂起などさまざまな抵抗運動や、国際紛争・内戦が各地で見られた。各国は経済的連関を深めていたが、不況からの立ち直りは難しく、安定した協調体制を築くことはできなかった。危機の打開策はいずれのレヴェルでも混迷をもたらし、総力戦体制に向けて社会は変容を迫られた。総動員体制では、女性も徴用や動員の対象としてとりこまれる一方、社会保障制度の構築が進められる側面もあった。