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新祖国論 なぜいま、反グローバリズムなのか
 
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新祖国論 なぜいま、反グローバリズムなのか [単行本]

辻井 喬
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

いま言わなければならないことがある!!
どうしてこんな日本になってしまったのか――格差社会、憲法改正、競争至上主義、疑問に思ってきたことをひとつひとつじっくりと解明、反論を試みます。日本はどこで間違ったか、考えさせる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

「実業家堤清二」のしがらみを切り捨てて辻井喬が本音で語る。誰がグローバリズムとマーケティング病に汚染された国を築いたか!?祖国再建の手がかりを探る。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/8/24)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087813797
  • ISBN-13: 978-4087813791
  • 発売日: 2007/8/24
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良書です 2007/9/22
By USC VINE™ メンバー
形式:単行本
 経営の一線から退き今は作家として活躍している辻井喬の作品です。あえて、昨今取りざたされているグローバリゼーションに反対し、これまで日本が歩んできたことを痛烈に批判しています。元々は信濃毎日新聞で連載されていたものを収載したものです。ですから非常に読みやすく、一般の方にも読みやすい内容です。一つの話題が短く纏められているので適当な分量で良心的な価格で良いと思います。因みに辻井喬氏は(堤清二名義で)博士(経済学)の学位を持っています。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
  最初っから最後まで、ご説ごもっともである。異論はまったくないけど違和感は思いっきりある。やっぱ、辻井喬名義じゃなく堤清二名義だったら本書の内容をこういう風に語れるのか?っていうさ。批評者じゃなく当事者として。いま世の中がこうなっってしまった責任の一端はセゾン文化には一切無いのか?っていう。別に非難しているわけじゃなくて、読む側、70年代から80年代にかけてセゾン文化を享受した側としては、堤清二が“セゾン文化と今の世の中の関係性”をどのように捉えているのか?ってのが最大の注目点な訳で。こんな高みからの物言いは、はっきり言って肩透かしである。今こそ是非、堤清二としての「新祖国論」を書いてほしい。
  「堤清二」の意図はそこになかったにしろ、「文化も金で買える」「差異化が金を生む」なんてあたりは、きっと大衆のセゾン文化の読み違えに端を発している気がするんだよね。ほんとは、堤清二には経済社会の最前線に踏みとどまってもらって、間違って展開したセゾン文化の軌道修正っていうか、ケツを最後までしっかり持ってほしかったんだけどさ。ちゃんと文化もわかってる見識のある経営者って今の世の中居なくなっちゃったわけで。もちろん、堤清二としての発言力なんていまやゼロパーな訳ですが。
 最後まで辻井喬が自らの立ち位置をどう認識してこういった内容を書いているのかがわからず、腑に落ちない、無念な気持ちでページを閉じた。
 あと、コラムごとにデカ字のリードで1ページ使うのはどうよ?教祖のご託宣じゃないんだし、3ページの内容に1ページのリード付ける意味無いって!
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者は本書のなかで力強く「反グローバリズム」を主張しながら、他方で健全なナショナリズムの不在を嘆く。この慨嘆は護憲/革新の側に向けられているんだろう。革新の側に大衆と交流する言語を喪失していること、文化の不在が今日の革新勢力の不振の根本にあるといいたいのだろう。著者の言うナショナリズムはしたがって国家主義ではなく運動の豊かさと根深さを表すものなのだ。

本書で著者は統一戦線の構築を訴えている。同じ元共産党であり、80代であるなナベツネは大連立を画策した。常に状況の中で生きようとする気概の強さはこの世代の特徴なのだろうか。後者は迷惑だが。
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