装丁はきれいで丈夫、紙質も値段も満足。
内容は、概念的なこと、新生児学をはじめるにあたっての心構えに関する内容などに重点がおかれている。
通読すべき内容と考えて読み始めたが200ページくらい読んだところでしんどくなってきた。
新生児学のイメージをつかむためにはよいほんの様な気がするが、これを読み終えたからといって日常診療・治療にすぐに応用できるようなテクニックや豆知識などについてはかかれていない。
時間があるときに(新生児科のローテが始まる前に)読み終えておくとよいと思います。実際にはNICUマニュアルのような本を併用して研修しているようです。
追記)ある程度新生児科をローテしてから見直したのですが、わりとイメージで捉えてるような部分についてしっかり言及しているので、知識の補強にはよいと思いました。「IUGR児では胎盤血流が減少しているから児への母体IgGの供給が少なくなり、結果として感染のリスクが高いこと」とかいうようにそれなりに理由が書いてありました。