→日本型のPM知識体系を「まとめよう」とした本
..しかし、未だにまとまってない本..
→新版(2007年)は
2001年に発行された旧版のガイドブックを改訂したものである
旧版では適わなかったが、新版では
目次を揃え、同一の言葉を同一の意味で説明し
一貫した構造とした
世界に影響を与えたと言われる「プログラムマネジメント」も
分かりやすい説明をした
..しかし、言葉をダイヤのように、
もしくは美味しい米のように
徹底的に削ることまではできていない..
→改訂に際し、難しい部分もあったのであろう
立場も環境も違う20人以上の執筆陣が
刻々と変わるプロジェクトマネジメントという分野を
他国の標準に抵触しないように
初版を書いた人々に遠慮しつつ
600ページを超える1冊の本をまとめるのだから..
..しかし読者は「執筆者の努力」を知りたいのではない
参考となる「標準」を知りたいのだ..
→名前の通り「標準ガイドブック」となるためには
もう1回、改訂が必要であると思う
その際はぜひ、改定を前提とした「シンプルな」本作りを
目指してほしい..
→第4部の第11章「コミュニケーションマネジメント」は参考になった
「高いコンテキスト文化」を持った日本が
他国と共に、今後どのようにプロジェクトを推進していったらよいか
について書かれている(P559)