プロ野球史に残る一戦1989.10.19「ロッテ-近鉄」ダブルヘッダーを
ファン目線で振り返る。緊急中継の視聴率46.7%は記録。
日本中を感動させたあの試合、ファンはスタンドで何を感じていたのかを
克明に記録した力作。
13日間15連戦、引退最終打席のタイムリー、阪急の身売り報道、
マジック1で迎える最終戦、迫り来る時間との戦い、有藤監督の講義
理不尽な引き分け…。
「10.19」は、語ることが多すぎる。恐らくこんなにあらゆることが重なる日は
向こう100年ぐらいないといっても過言ではない気がする。
私も年に10回程度は球場に足を運んでいて、
応援団ほどではないにせよ野球好きである。
しかし、「この先こんな試合に巡り会えるのか?」というのが正直な感想で
当時スタンドにいた人が無性にうらやましく思えた。
余談になるが、この本を読んで当時の試合が見たいと
DVDを探したがなかった。VHSは再生できないので
DVD化を説に願う。