ガードナーは一応SF作家でもあるので、
科学解説書もリーダビリティが高いが、
これは例外的な大作。
科学解説書というより、真面目な硬い学術本って感じ。
自然界における左と右の問題を網羅した大作だが、
左右問題というと、鏡の反転と遺伝子の螺旋の右巻き左巻きしか、
一般人に受けるネタがなくて、
テーマ選びに失敗した感じ。
鏡像は左右が反転してるのではなくて、
前後が反転している。
右巻き遺伝子しか生命に影響しない。
左巻き遺伝子の生物を作って、
それを食べてもその肉の栄養価はゼロである。
などという話題が面白いと思った人は読んで下さい。
左右問題網羅したのはいいが、
回文ネタもあるのは、こじつけというか、
パズル作家としてのガードナーのサービスか?
ガードナーにはパズル作家とサイコップとしての活動を求むw