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新版 指輪物語〈7〉二つの塔 下 (評論社文庫)
 
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新版 指輪物語〈7〉二つの塔 下 (評論社文庫) [文庫]

J.R.R. トールキン , J.R.R. Tolkien , 瀬田 貞二 , 田中 明子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。

登録情報

  • 文庫: 344ページ
  • 出版社: 評論社; 新版 (1992/07)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4566023680
  • ISBN-13: 978-4566023680
  • 発売日: 1992/07
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By pfs7 殿堂入りレビュアー
大盛り上がりに新キャラクターに、3つのグループそれぞれの行動にと、頭の中を整理するのが結構大変な第二部もクライマックス。
私は映画を先に見て「第二部を読まずにはいられん!!!」と図書館で借りてすぐ文庫を全部買いました。

そうしたら、第一部から第二部へよりも、フロドとサムが大ピンチに陥ったこの第二部の最後の方が、100倍ぐらい続きが気になるじゃないですか!!!
一気に買っておいてよかったです。第三部「王の帰還」を用意せずに第二部を読み終わってしまった人は、あまりに気になって一晩中もだえてしまうのではないでしょうか?

個人的にはサムがフロドのためにシチューをこしらえるシーンが大好きです。
さあ、第三部はお手元にありますか!?

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さかな。 2002/12/22
文庫9巻の中でもいちばん地味かもしれません。
派手なバトルはありませんし、明るい会話もあまりありません。登場人物も少なく、「旅の仲間」のガンダルフやアラゴルンのように、安心して見ていられる導き手もいません。いよいよモルドールへ潜入しつつあるホビットたちの不安がそのまま伝わってくるような暗めの巻です。そして最後は大ピンチに……。

ゴクリ(ゴラム)の奇妙な言動や歌が一服の清涼剤か。サムも料理にバトルにと大活躍します。

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By くま
この巻は全編フロドとサム、ゴクリの旅を述べている。物語は佳境に入ってきた。ついに「滅びの山」のあるモルドールが姿を現す。フロドたちはあらゆる情報から遮断されてひたすらモルドールの中に入り込もうとする。二重人格のゴクリという「獅子身中の虫」を抱えながら。

この巻の最終、サムの活躍はざましいものがある。まさに主人公「フロド」を食っている。いや、中盤では「ゴクリ」が二人よりも目立っていた。この作品の主人公はやはりフロドではないのだろう。何かと言えば「指輪」であるとしか言い様が無い。ところがその「指輪」は伝説の中では大きな「力」をもってはいるが、この物語の中では「姿を消す」ぐらいの力しか示さない。(もっとも、この巻の最終版では新たな力を示すことにはなるが・・・。日本人好みの物語なら、そうはいっても、最後のクライマックスではその「力」を全開する、という展開になるのだろうが、物語の設定はそうなってしまっては「世界」は終ってしまうのだ。だからその結末は選べない。では、どうなるというのだ。

もうこれからは映画でも見ていない未知の領域である。フロド、サムあるいはガンダルフ、アラゴルンらと共に「指輪戦争」の終結を見守りたい。

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