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新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)
 
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新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫) (文庫)

森永 卓郎 (著)
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出版社 / 著者からの内容紹介

小泉構造改革とは、ほんの一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層とに日本をわけるものだった! 9割のサラリーマンが「負け組」に向かうなか、可能性のない「成功」をめざすか、自分にとって「幸福」な人生をめざすのか。安定が崩れ去った日本社会での「森永流前向き生き方」。ベストセラー正続を新版にして文庫化!


内容(「BOOK」データベースより)

小泉構造改革とは、ほんの一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層とに日本をわけるものだった!9割のサラリーマンが「負け組」に向かうなか、可能性のない「成功」をめざすか、自分にとって「幸福」な人生をめざすのか。安定が崩れ去った日本社会での「森永流前向き生き方」。ベストセラー正続を新版にして文庫化。

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53 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「下流社会」と対で読むと面白い, 2006/5/14
By 山田晃嗣 (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
遅ればせながらこの本を読んだのは2006年の5月。
三浦展の「下流社会」を読んだ直後だったので、
この2つを対比させながら非常に興味深く読むことが出来た。

「今後の日本がより階級差の激しい社会に変わる」と言う点では、
2つの本の著者の認識は一致している。
その変化を、三浦が「必然的な流れ」と解釈しているのに対し
森永は「小泉を初めとしたエリート層の陰謀」とする。
また、三浦が「下流にならないようにしよう」と訴えるのに対し、
森永は「下流でも良いじゃないか」と言う。

どちらが正しいかを結論づける必要はないだろう。
それぞれ目指す方向によってどちらの本もそれなりのヒントを与えてくれる。
「下流社会」のレビューにも書いたが、
日本社会の階級化が進むことは避けようのないことなのだ。
自分なりの対処を見つける必要があるが、
「この本の通りにやれば全てOK」はありえない。
複数の情報源から自分にとっての最適解を見つけるしかないのだ。

この文庫版は、オリジナルの「年収300万円を..」と、
その続編の2つの単行本を合体させたものらしい。
オリジナルがベストセラーになった際に
「自分は高収入なのに..」と言う批判が殺到したのだろう。
文庫の後半部分(おそらく続編の内容)に、
森永自身の年収300万円時代や少年時代のトラウマも書かれている。
ある意味で話題の人物である森永卓郎のルーツを探る点でも興味深かった。

星3つか4つで迷ったが、
「下流社会」よりは全体を通して楽しく読めたので星4つ。
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45 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 サラリーマンの幸せは報酬ではないと言い切っています, 2005/6/11
By wave115 (神奈川県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
2003年発行の「年収300万円時代を生き抜く経済学」と「続年収300万円時代を生き抜く経済学」を再編集して文庫化したもので,2冊のエッセンスが詰まっているようです.原著は2年前の本ですが,内容的にもそれほど時代遅れの感じはしません.原著は読んでいませんが,文庫になったので読んで見ました.

第1章は,日本を取り巻く経済・金融の状況について概説していますが,著者の専門分野のため多少難しいことが書いてあります.そして,第2章では多くのサラリーマンが年収300万円はおろか,100万円台の時代がやってくると予測しています.第3章以降では,「勝ち組(高収入な人たち)」になることはあきらめて,幸せに生きることを探しましょうと説いています.

私は,プロである限り報酬を追及するのは当たり前のことで,仕事にやりがいがあれば報酬は二の次というのは多少アマチュア的であると思っていました.しかしながら,著者によると,「『これから日本が市場原理主体の社会に変貌する中で,能力や成果が正当に評価されるようになるのだから,きちんと仕事で成果を出していけば,それが出世に結びついていく』と考えるのは,完全な誤り」だそうです.それでも「勝ち組」になりたければ,家庭やプライベートは全て犠牲にし,上司にはゴマをすり,同僚の足は引っ張り,できそうな後輩は早めにつぶす,他人のよいアイデアは横取りする,ここまでしないとこれからの世の中「勝ち組」にはなれないときっぱりと言い切っています.そして,そうまでして「勝ち組」なりたいですか,というメッセージです.

ここまではっきりと言われると,少し考え方を変えざるをえませんね.

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42 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 どんな境遇の人でも読んでほしい良書, 2006/1/8
本書は過去の「年収300万円時代〜」をまとめたもので、著者の代表的な
著書として有名なタイトルです。
TVで見る特異なキャラクタや、この手の著書を次々と出し稼ぎまくっている
年収3000万円以上の金の亡者?と嫌う人がいるかもしれませんが、著者の
姿勢は本書の内容を含め、一貫していてすがすがしさを感じます。
著書の内容を「現状での向上を諦めて気楽にすごそう」と誤解されているのでは?
とよく思いますが、不況下のなかで頑張ってもなかなか好転しない収入や
環境のなか、現状を諦めずに生きてゆこうという根底の上での提言なので、
著書内の個々の提言のなかでくだらないと思うものもあるかもしれませんが、
かなり共感して読めます。
もし過去の著書を読んでいない場合、ぜひ手にして欲しい良書だと思います。
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5つ星のうち 5.0 そうだよなあと共感させられることの多い本でした
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5つ星のうち 3.0 がんばれ、ドラえもん、
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投稿日: 2006/9/6 投稿者: emir1969

5つ星のうち 3.0 なるほど2極化への対応ですね
著者はこのところテレビなどでもよく見かける経済評論家の森永卓朗氏です。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/8 投稿者: 蔵研也

5つ星のうち 1.0 夢がない
2つの短庫本を1つにまとめて、「年収300万円の・・・」のエッセンスがすべて入っていると言われて、初めて読んでみた。... 続きを読む
投稿日: 2006/3/28 投稿者: ダイユウ

5つ星のうち 4.0 前半星5つ、後半星3つ、平均星4つ
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投稿日: 2005/11/27 投稿者: かなり悪いオヤジ

5つ星のうち 4.0 一貫したスタイルに拍手
単行本でベストセラーになった本の文庫化。もちろん、いろいろ加筆修正はしたのだろうけど、今読んでも違和感はなし。森永さんのスタンスは極めて一貫していることがわかる... 続きを読む
投稿日: 2005/8/10 投稿者: チャックモール

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