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新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺
 
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新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺 [単行本]

砂原 秀遍 , 梅原 猛
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺 + 東寺の謎―巨大伽藍に秘められた空海の意図 (祥伝社黄金文庫)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

日本人のこころのふるさと、名刹を訪ねる古寺巡礼の旅へ。第1巻は東寺を案内する。宝物、建築などの文化財をカラー写真で紹介し、東寺長者からの現代へのメッセージや、哲学者・梅原猛の巻頭エッセイを収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

砂原 秀遍
1925年、島根県生まれ。真言宗総本山教王護国寺(東寺)第256世長者、東寺真言宗第2世管長。1937年、隠岐国分寺で得度。1947年、国分寺住職。1957年、東寺入寺。2004年11月18日、長者就任。日本書道協会9段

梅原 猛
1925年、宮城県生まれ。哲学者。1999年、文化勲章受章。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長などを経て、現在、同センター顧問。日本ペンクラブ会長も務めた。著書に『隠された十字架法隆寺論』(毎日出版文化賞)、『水底の歌柿本人磨論』(大佛次郎賞)、『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)など多数あり、2期にわたる『梅原猛著作集』が刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 143ページ
  • 出版社: 淡交社; 新版 (2006/09)
  • ISBN-10: 4473033511
  • ISBN-13: 978-4473033512
  • 発売日: 2006/09
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読み応え、見ごたえ充分, 2006/10/27
By 
まなしお (京都府) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺 (単行本)
 空海と言えば高野山というイメージがあったが、東寺もまた、すばらしい。

 まず、このシリーズ全体の監修者の梅原猛氏のエッセイに始まり、豊富な写真が続く。見ているだけで心豊かな気分になる。次に、東寺長者の砂原秀遍氏の現代へのメッセージや各専門家等の解説が続く。

 薄い本だが、読み応え、見ごたえ充分です。

 特に講堂内の立体曼荼羅は一度見てみたいと思います。

 このシリーズの続刊が楽しみです。
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5つ星のうち 4.0 弘法さんと東寺, 2009/11/7
By 
sasabon - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ10レビュアー)    (殿堂入りNo1レビュアー)   
レビュー対象商品: 新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺 (単行本)
京都の人にとって東寺は21日の縁日「弘法さん」で親しまれています。他府県の方にとっては新幹線から見える日本で一番高い木造の五重塔がランドマークになっているわけで、今も昔も京都をイメージする寺院の代表格と言えるでしょう。

それゆえ、新版 古寺巡礼京都シリーズの第1巻として数多の寺院を押さえての発売は、平安京の成り立ちからの存在を含めて考えても至極真っ当な選定だと思いました。

梅原猛氏の巻頭エッセイ「立体曼荼羅の寺」は、格調高く梅原史学を彷彿とする内容です。口絵カラーでは、当時の大伽藍と国宝に指定されている仏像や弘法大師の書、絵巻物など素晴らしいレベルの文化財が並んでいました。他の寺院のものとは別格ともいえるラインナップです。なお写真にはありませんが、東寺のお堂の中には以前の火災で焼け残った仏像も安置し祀られています。文化財保護の大切さを感じさせるもので戒めでもありましょう。

東寺真言宗第2世管長の砂原 秀遍師による現代へのメッセージ「『お大師さんのみこころ』で生かされる日々」では、「教王護国寺」という正式名称の由来から教えを語られています。

京都新聞社編集委員・坂井輝久氏の「京都の歴史の生き証人'東寺」、高名な歴史学者で京都市美術館長・村井康彦氏の「明暗をわけた東寺と西寺」、京都に関する多くの書籍を残している名古屋外国語大学教授・蔵田敏明氏の「東寺文学散歩」、美術史家の大家の辻惟雄氏の「観智院と宮本武蔵」、日文研の白幡洋三郎氏の「東寺の『にわ』」、そして東寺教学部による「東寺の教学と文化財」と読み応え十分の解説が並びます。各人の文章には重複する箇所もあるのですが、それぞれ切り口が違いますので勉強になるでしょう。
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