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どのページにも、かならず柔らかい感じのイラストがついていて、これがこの本の雰囲気を作っている。手作りの暖かさと静かな感じがとてもいい。わたしたちの何気ない悩みや空想が、冥想というレンズをとおすと、いかに普遍的で広大な、たましいのおはなしにつながっていくのかが、しみ入って分かってくる感じがする。
著者の現在の感覚と立場に触れたいなら、なるべく最近の本を手に取るべきだが、たましいの物語としては、今も独自の輝きを失っていない。むしろ、ヴァーチャルなものに取り囲まれている、今の若い人たちのほうが、直感的に理解できるかもしれない。
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