中小企業にとっても需要量の変化に対応した平準化生産計画が重要な課題である。この書籍を読み参考になった箇所を抜粋した。興味のある方及び生産管理で悩まれている方には、一読する事をお勧めします。
1)日程計画は立案期間の長さによって、長期、中期、短期という3段階がある。
・大日程計画は、半年とか1年とかいう長期間計画で、販売計画と生産計画の調整を目的とする。
・中日程計画は、月毎に立てる月次計画で、この計画は1〜3ヶ月までの予定を決め、毎月向こう何ヶ月分の計画(ローリング・プラン)を立てる。
・小日程計画は、短期的(生産統制)計画で、中期計画での計画を修正し、週毎に実施され、これによって計画変更の混乱を防ぐ。
2)中日程計画から小日程計画について
・第1に、販売部門の販売計画からスタートする。
・次に、生産管理部門で上記の販売情報に生産納入面の調整を加えて向こう3ヶ月間の生産計画を立てる(基本生産計画)。
・第3に、この基本生産計画に「部品表」を適用して、必要材料数量の計画を立てる。