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新版「知の衰退」からいかに脱出するか?―そうだ!僕はユニークな生き方をしよう!! (光文社知恵の森文庫)
 
 

新版「知の衰退」からいかに脱出するか?―そうだ!僕はユニークな生き方をしよう!! (光文社知恵の森文庫) [文庫]

大前 研一
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

思考停止の罠から抜け出せ!----「Q:中国人による日本買いを感情論だけで見ていないか?」「Q:『もしドラ』を読んだだけでドラッカーをわかった気になっていないか?」「Q:インドへの赴任を命じられてもまごつかないために、今から何をやっておけばいいか?」etc.----本書で大前さんと一緒に「考える訓練」をしたあとは、巻末の例題にもチャレンジしてみてください。

内容(「BOOK」データベースより)

この国をむしばむ「知の衰退」現象を鋭く抉り出し、日本のみならず、中国(『低智商社会』)や台湾(『低IQ時代』)、韓国などでも大反響を呼んだ衝撃のベストセラー。文庫版書下ろし「あれから2年、『知の衰退』は止まったか?」で、大前研一が再度この問題に斬り込み、読者に問う。

登録情報

  • 文庫: 528ページ
  • 出版社: 光文社; 新版 (2011/2/9)
  • ISBN-10: 4334785743
  • ISBN-13: 978-4334785741
  • 発売日: 2011/2/9
  • 商品の寸法: 15.7 x 10.9 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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考えるとはどういう事か?を様々な面からアプローチしている。
どこか流されてしまい、考える事を忘れていることが多い事に共感。
今の日本に警鐘を鳴らす本です。
厳しい事ではなくそれが現実だと認識する必要があり、
いつまでも英語やIT、ファイナンスから逃げてばかりも
いられない事がよく分かります。
本書にあるような切り口をヒントに考えていく事は
とても大事であると思いますし、
行動を変えていかなければいけないと思った。
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30 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「大丈夫ですか?日本人!!」的な内容がバッサバッサと振りかぶってくる感じなんですが、大前さんはきっと情熱的な人なんだとおもうのです。いろんな問題や質問を投げかけていますが意見だけでなく提案もしっかり盛り込んでいます。
そんな中でも、これは使えるわ☆と思ったもは

大前さん自身は新聞は読まないそうで、専門雑誌かWEBで情報収集してます。
大前さんの学習プロセスは
・RSSを使って毎日で500、週で3500通の記事を読む。
・毎週「自分の情報」に関係のあるもの、重要だと思うものをコピペして仕分けし、自分の情報整理に使うメアドとスタッフ全員に送る。
・スタッフがそれをパワーポイントでまとめて整理する。自分はもう一度読み反し、削ったり、加えたり、必要に応じてスタッフに分析の指示をだす。
・それを日曜日に放送される「大前研一ライブ」(bbt757.com)で自身が視聴者に向けて解説する。
・さらに翌週、自身が主催する経営塾など「エア・キャンパス」というサイバークラスで、その情報についてディスカッションする。

だそうで、普通の人に大前さんがおススメしている学習プロセスが
・毎週土曜日に3時間程時間を作り、自分が関心があることについてgoogleでネットサーフィンをする
・3時間のネットサーフィンだけでは時間の無駄なので、その結果、つまり「要はどういうことなんだ」「それなら私はこう考える」をレポートにまとめる。面白い記事やデータを見つけたらそれもレポートに添付する。(このレポートが学生にとって最初の棚となる!)

とのことです。

考える力を身につけるには、自分が見たり聞いたり目にしたりした情報を自分なりに整理して考えて自分ならどうするか、自分だったらこう思う。的なことをいっぱい考えて、ネットを使って多くの人と議論をする。もちろん直接会って人と議論しても全然OKですよ☆そして、いろんな引き出しを自分の中に作って情報の棚を作るようにする。ということがとても必要なんでないかい?てな感じで書いてありました。(大前さん。間違っていたらごめんなさい。)

というのも、昨今の日本人は、個々での能力はそれなりに高くあっても、集団になるとからっきしダメ。
政治家さんを見て分かるように、政局に執着して、本当に日本を良くするための改革案を出せる人が全然いないわ!ってところにも、「学歴があっても実力ない感」を感じるよー。
というような感じでバッサリ書いてありまして、そしてまた、政治の戦略として、選挙の時に、「B層」という層を狙った選挙活動をしているそうであります。
あ、B層というのは、過去に小泉内閣を支持した基盤層、主婦層&子供を中心、「具体的なことはわからないが小泉総理のキャラクターを支持する層」 らしいです。

こうやって政治家さんに戦略を立てられているということは、国民様はバカにされているということです。

私たちは本当にバカなんでしょうか?    多分、そうなんだと思います。
私自身、バカなのでこうやって人の頭を借りないと脳みそが使えません。。。

ということで、「みなさーん!もっともっと勉強しましょうー。!!!」という

一筋の情熱を向けた本です。
↑その前に、みなさん一人一台パソコンを持ちましょう。とも言っています。

と、私がちょっと砕いてしまったのですが中身はもっと固い感じの書き方です。。。砕いてごめんなさい(><)
でも、少しでも興味をそそられて頂けたら幸いです。

まだ、途中までしか読んでいないのですが、面白かったのでおススメです☆
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mid2top
いつも行く本屋で大きく平積みされていたので購入しました。

個人IQではなく、「集団IQ」という概念を切口に、経済・政治・教育等において日本全体の集団IQが低下していることに警笛を鳴らしています。

ほとんど「丸投げ」状態で自分でリスクをとらず、視野狭窄に陥っている「知の衰退」の状況からいかに脱出するか。

大前氏はすべきことは簡単だと言います。

「立ち止まって冷静に考える。そして、疑問を抱き、「なぜ?」と問いかける。(p193)」

この「簡単なこと」(だけど多くの人ができない、しないこと)をするための具体的な方法について、いろいろなヒントを与えてくれます。

また、教育については、「現在の最大の問題点は、親自身が教育を放棄して、学校や塾に教育をアウトソーシングしている“つもり”になっていることだ。(中略)この問題を突き詰めると、子供より親の教育をもう一度やり直さなければならないということにる。(p338)」と一刀両断。子供を持つ親としてはドキッとしてしまいました。

歯切れがいいので、今の自分とは志向のあわないところがいくつかありました。

たとえば、知識・情報はインターネットによって簡単に手に入るので、その分時間は考えることに使えばよい、とし、知識を多く身につけた人は価値を生み出さない、と位置づけていることです。

もちろん、断片的な知識を多く持っているだけでは何の価値も生み出さないように思います。しかし、インターネットという膨大で玉石混交の情報の前では、例えばグーグルにキーワードを入れるにしても、俯瞰した体系的な知識はもっていないとうろたえ、時間を浪費するばかりだと思います。

著者はグーグルに入れるキーワードは沸いて出てくるでしょう。しかし、一般人ではそうはいかないと思っています。

現代が所有するところの生きた諸理念の体系的知識はある程度自分自身で持たないと、本書で問う「地球市民として具体的にどのように考え、どのようなアクションを起こしているか?(p456)」にはつながらないのではないかと評者は考えています。

以上の疑問から1つ引いて☆4としました。が、大前氏の著作といえどもすべてを受け入れずに疑って読むという意味あいでは、著者の意向に合っているので、実質☆5です。
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