MSエンサイクロペディアとして新規イラストの多数追加、設定資料の引用とガンダムWのMSの資料としては高クオリティな出来栄え。ガンダムWのTV本編のMS資料としては徹底解説の名の通り一番良い資料かもしれません。作業用MSにまで触れているのはすごいです。
でも、惜しむらくはその説明範囲。
監修のせいなのかわかりませんが、ガンダムW関連の公式と認められている外伝の資料の引用は全くありません。なので「BATTLEFIELD OF PACIFIST」、「G-UNIT」、「EPISODE ZERO」、「BLIND TARGET」、「W外伝〜右手に鎌を左手に君を〜」には一切触れられてません。もちろん非公式となる「ティエルの衝動」や未完の「SATANAS」にも一切触れられてません。
前回のガンダムイボルブマテリアルと同様、高クオリティなのにどこか爪の甘さを感じてしまう1冊となりました。
資料としての高水準さに☆5、爪の甘さで☆-1。